主役体質(LCPO)あるあるを1つだけ挙げるなら、夏の海での手招きです。荷物を砂の上に置くなり波打ち際へ走り、膝まで入って振り向いて「全然冷たくない」。

主役体質(LCPO)のアルファベット4文字を、Shizuku編集部の解釈で並べると、L=リードしたい、C=甘えたい、P=情熱的、O=楽観・自由になります。

とくに「わかる」と言われやすい3つ

  • 夏の海では、最初に入って「全然冷たくない」と手招きする。続いた友人たちの悲鳴に、本人がいちばん笑っている
  • 旅行の計画を熱く書いた長文を、職場のグループへ誤送信。夕方には、同僚からのおすすめが並んでいる
  • 映画の帰りに、主人公の台詞をまねして「今の、似てた?」。笑われるたびに、声を変えてもう一度
みお
職場に旅行の長文を送っちゃう話、笑ったあとで、ちょっといいなって思った。慌てているうちに、まわりのほうが楽しくなってるんだもん。

画面の中でもにぎやかな、主役体質あるある

スマホを持つと、情熱的なPは打つ指の速さに、リードしたいLは会話の最初の一行に出てきます。

ドラマの最後の回は、グループで一場面ずつ騒ぐ

友人たちと毎週追いかけてきたドラマの、最後の回の夜。放送の5分前に「始まるよ」と送り、そこからは画面の向こうの友人たちと、ひと場面ごとに声を上げ合います。

翌朝、仕事で見られなかった友人のために、結末を伏せた感想を3行だけ送り直す。返ってきた「今夜、録画を観る」に、もう一度だけ短い返事をつけています。

旅行の長文を、うっかり職場のグループへ

友人と行く旅行の計画を、行きたい店や宿の窓から見える景色のことまで、熱を込めて書き上げて送信する。届いた先が職場のグループだと気づいたのは、既読の数が一気に増えてからでした。

慌てて「送り先を間違えました」と打っているうちに、同僚から「その町なら、駅の裏の酒蔵がおすすめ」と届く。夕方には、職場のグループに旅先のおすすめがいくつも並んでいました。

旅先の投稿に、行き方まで書き添える

ひとりで見つけた山あいの棚田の写真を載せるとき、この人は景色の説明より先に、駅からのバスの番号と、降りてからの坂道のことまで書き添える。

数週間後、友人の投稿に同じ棚田が載り、「教わった道で来た」と添えてある。この人はその投稿に、坂の途中の湧き水のことを、返信で1行足しておきます。

梨狩りの動画をひと晩でまとめ、朝に送る

友人4人で出かけた梨狩りから帰った夜、撮りためた短い動画をつなぎ、字幕をつけて1分にまとめる。グループに送るのは、みんなが起きだすころの朝です。

「朝から笑った」と届くと、「でしょ」とだけ返す。送るまでに何度も見返しているのは、自分の映ったところより、友人が梨をかじって驚いた顔をする3秒のほうです。

ビデオ通話の途中で、窓の虹を見せに走る

夕立のあと、恋人とビデオ通話で話していると、窓の外に虹がかかる。この人は恋人の話がひと区切りついたところで「ごめん、ちょっと見て」と立ち上がり、スマホを持ったまま窓辺へ走ります。

画面いっぱいに映ったのは、揺れる空と自分の横顔。カメラを外へ向け直したときには虹はもう薄くなっていて、恋人の「たぶん見えた」に、2人で笑い出します。

最初の一歩は、たいていこの人から

海辺でも職場でも実家でも、リードしたいLは一歩目を引き受ける足になり、甘えたいCは、そのあとに返ってくる一言を待つ顔になります。

夏の海では、先に入って「全然冷たくない」

友人と着いた浜で、サンダルを脱ぐのももどかしく水際へ走る。膝まで入ったところで振り向き、歯を鳴らしながら「全然冷たくない」と両手で招きます。

後ろから友人たちが次々に入ってきて、誰かが「冷たいじゃん」と笑う。そのあとに「でも、おかげで入れた」と言われると、しぶきを浴びたまま、顔じゅうで笑います。

社食の「本日のお楽しみ」は、初日に押す

社食の食券機に、中身の書かれていない「本日のお楽しみ」のボタンが増える。この人は初日の昼に迷わずそれを押し、受け取った膳を持って同僚の待つ席へ向かいます。

席に着くと、同僚たちの顔が膳の上に集まる。「今日は鶏の南蛮漬けでした」と献立を読み上げるように言ってから、ようやく箸を割ります。

祖父母からの電話は、スピーカーにして家族を呼ぶ

実家に帰った週末、遠くに住む祖父母から電話が入る。出たとたんにスピーカーに切り替えて茶の間の机に置き、上の部屋や台所にいる家族を大きな声で呼び集めます。

机を囲んだ家族に「次、話して」と順番を振っていく。電話の向こうから「今日はにぎやかで、耳が忙しい」と笑う声が届くと、この人は机の上の電話に向かって、得意げにうなずきます。

付き合ってから、恋人の隣で張り切る時間

付き合ってからは、情熱的なPが恋人の前で張り切る力になり、楽観・自由なOが2人の時間を遊びのように軽くします。

お化け屋敷では、先頭を歩いて袖をつかむ

恋人の母校の学園祭で、教室を使ったお化け屋敷に入る。「ついてきて」と先頭を引き受けたのに、暗幕をくぐったとたん、後ろ手に恋人の袖をつかんで離しません。

出口の明かりが見えると、つかんでいた手をそっと放し、何事もなかった顔で廊下へ出る。恋人の袖には、小さなしわがひとつ残っています。

恋人の口ずさむ節に、即席の替え歌を乗せる

台所で皿を拭いている恋人が、知らない節を口ずさんでいる。この人は横から思いついた言葉を乗せ、頼まれていない替え歌をまるまる1曲分つくってしまいます。

その歌詞には、さっき2人で食べた焼きそばのことが入っている。恋人は吹き出して皿を落としかけ、続きをせがんでくる。この人は皿を受け取りながら、もう2番の1行目を歌いはじめています。

映画の帰り、主人公の台詞を小声でまねする

映画館を出たエスカレーターで、この人は主人公の決め台詞を小声でまねしてみせる。身ぶりまでつけて言い終えると、すぐに「今の、似てた?」と恋人の顔をのぞき込みます。

「声が高すぎる」と笑われて、低い声でもう一度。3回目にようやく「似てる」と言われると、満足して、次の場面に移ります。

そばにいた人が、その場で返したひと言

  • 同僚 「あのボタンを押すかどうかは、先にのぞかせてもらってから決めてる」
  • 恋人 「まねは、3回目からが本番だよね」
  • 家族 「電話がスピーカーになったら、全員集合の合図だよね」
  • 友人 「あの1分、送ってくる前に自分で何回見たの?」

早押しの答えも立ちこぎも、ひとりの日に

ひとりの日には、楽観・自由なOが思いつきをそのまま声や足どりに変え、甘えたいCは、店で交わす短いあいさつにも顔を出します。

テレビの早押し問題に、ひとりで声を出して答える

誰もいない夜の部屋で、テレビの雑学番組の出題に、回答者より先に答えを口にする。正解の音が鳴ると、床に座ったまま「ね?」と隣の座布団に顔を向けてしまう。

そこに誰もいないのを思い出して、ひとりで少し笑います。

誰もいない公園で、ブランコを立ちこぎする

日曜の夕方、買い物帰りに通った公園で、誰もいないブランコに腰かける。座ってこぐつもりが、気づけば立ち上がり、靴の先が空に届きそうな高さまでこいでいます。

降りてから、買い物袋の中の卵のパックが無事かどうかを、そっとのぞいて確かめます。

とんかつ屋の「ごちそうさま」が、店でいちばん大きい

仕事帰りにひとりで入ったとんかつ屋。食べ終えて席を立つとき、この人の「ごちそうさまでした」は、揚げ場の音を越えて店の奥まで届きます。

店主が顔を上げて「まいど、また来て」と返すと、それだけで、仕事でくたびれた肩が少し軽くなる。

主役体質(LCPO)あるあるのよくある質問

Q主役体質(LCPO)という名前は、目立ちたがりという意味ですか
A

名前の「主役」を、Shizuku編集部は、人を押しのけて目立つ人という意味では読んでいません。編集部はこの名前に、暗い部屋で最初にスイッチを探し当てて明かりをつける人の姿を重ねています。明るくなった部屋では全員の顔が見え、その中に本人の笑った顔も入っている。先にスイッチへ手を伸ばすのがLとP、「明るくなったね」と言われてうれしくなるのがC、という読み方です。見てもらえるとうれしい気持ちは、このCのほうに入っています。

Q並んでいる場面は、主役体質(LCPO)なら誰にでも起きますか
A

起きる人もいれば、ひとつも起きない人もいます。即席の替え歌も、隣の座布団への「ね?」も、Shizuku編集部が4文字の解釈を手がかりに組み立てた一コマで、実際に何人に起きたかは数えていません。思い当たらない場面が続いても、それで診断の結果が外れていることにはなりません。

Q恋人が主役体質(LCPO)です。映画のあと、台詞のまねに毎回付き合わされます
A

まねが始まるのは、その映画を気に入った日のことが多いようです。エスカレーターで何も始まらず、すぐに次の予定の話になった日は、今ひとつだった日かもしれません。帰り道に出てくる台詞の数が、この人なりの映画の点数のようなものです。

Q2文字目だけがAのパーフェクトカメレオン(LAPO)とは、何が違いますか
A

分かれるのは2文字目で、Shizuku編集部はCを甘えたい、Aを甘えられたい(受け止めたい)と読んでいます。楽しい一日の終わりに、どちらの向きの言葉で満たされるかが、ここで逆になります。主役体質(LCPO)は「楽しかった、ありがとう」と自分が受け取ったとき、パーフェクトカメレオン(LAPO)は「また連れていってほしい」と相手に寄りかかられたときに、満ち足りた顔になりやすい人です。

Q主役体質(LCPO)同士で付き合うと、判定は何点になりますか
A

Shizukuの相性判定では8点満点で3点、Cランクです。リードの役割・感情の温度・恋愛への向き合い方が1点ずつで、判定の説明では、どちらも決めたいぶん要る主導権のすり合わせ、盛り上がりもぶつかりも大きくなる振れ幅、干渉しすぎない自立した距離感にあたります。甘え方はC同士で0点で、判定の説明では、どちらも甘えたく、受け止める側に回る人が見つかりにくい軸です。0点の軸は、2人がふだんの調子のままでいると行き違いが起きやすい所を指す目印で、関係の良し悪しを測る点ではありません。

まとめ

夏休みの朝、近所の公園のラジオ体操に、大人ひとりで顔を出す。前に立つ当番の人がまだ来ていないと見ると、この人は台の横に立ち、ラジカセの音に合わせて腕を大きく回しはじめます。

つられて子どもたちが動き出し、遅れて着いた当番の人が台に上がるころには、最前列の子どもたちのほうが、この人より大きく腕を回していました。

あるあるの理由を性格の全体像から知りたいときは主役体質(LCPO)の性格・特徴を、気になる人がこのタイプなら主役体質(LCPO)の恋愛傾向と落とし方を、相手ごとの相性は主役体質(LCPO)の相性ランキングをご覧ください。

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