「どう思う?」。行き先も段取りもすぐに決めてしまうカリスマバランサー(LARE)が、好きな相手との話だけは、この一言で終えることがあります。決めかけた考えを、もう少し開いたまま置いておきたいのです。
L=リードしたい、A=甘えられたい(受け止めたい)、R=現実的、E=真剣・一途。4文字にこの言葉を当てて恋を読むことを、Shizukuでは編集部の解釈として扱っています。
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距離を縮める3つの要点
- 「反対の側から」と頼まれたら、本当に反対の側に立つ。決める前の考えを差し出す人には、遠慮のない一言が重みになる
- つないでもらった縁には、一度は自分で足を運ぶ。紹介に自分の名前を添えた人には、その縁が動き出すことが何よりの返事
- 仕組みが見える場所へ、こちらから声をかける。物ができる手順を面白がれる人には、2人で眺める時間がそのまま話の種になる
カリスマバランサー(LARE)の恋の始まり
惹かれやすいのは、理由を添えて反対できる人
フットサル仲間の練習日を決める相談で、この人が日曜の朝にしようと案を出す。話がまとまりかけたところで、ひとりが「日曜の朝だと、子どもを送ってから来る人が間に合わないと思う」と口を開く。
その場では「確かに。日を考え直そう」と淡々と応じます。けれど気持ちが動きはじめるのは、たいていこういう場面から。理由つきで違う考えを出せる人の声が、あとまで耳に残るのでしょう。
Shizuku編集部の見立てでは、名前の「バランサー」は、自分の考えの向かい側にもうひとつの重みを置いてくれる相手を探す姿としても読めます。
「どう思う?」で終わる、好きな人への態度
好意が動きはじめると、この人の話し方にも小さな変化が出ます。ほかの人との相談は「じゃあ、こうしよう」で閉じるのに、その人との話だけは「どう思う?」で終わることが増えていく。
決める速さは、ふだんのまま。決める前の考えを、その人の前でだけ少し長く開いたままにしておく。外から見えるのは、その程度の違いです。
カリスマバランサー(LARE)の脈ありサイン
サインは、2人で話しているときの頼みごとや返事の中に出やすいものです。
挙げる4つは目安です。どれにも心当たりがなくても、それだけで脈を見限るのはまだ早いはずです。
決めかけた話に「反対の側から」と頼む
「来期のマンションの理事、引き受けようと思ってる。決める前に、反対の側から言ってみてくれない?」。夕飯のあとの雑談で、そんなふうに頼まれることがあります。
最後は自分で決めると心に置いているリードしたいLの人ほど、決める前に、自分にない向きの声を手元にそろえたいのでしょう。その役にこちらを選ぶのは、遠慮のない言葉を返してくれる相手と見ている、とも考えられます。
こちらの一言が、決めた中身に残っている
2週間ほどたって、「理事は受けることにした。ただ、土曜の午前が埋まるって言われたのが残っていて、会計の係は断った」と届く。あのときの一言が、決めた中身の一部になっています。
こちらの一言が判断に届いたと、知らせたい気持ちもありそうです。
こちらの感想に「そこは違うな」と返す
長編小説の結末について「救いがなかった」と話すと、「そこは違うな。私は、あの終わり方に救われた」と返ってくる。そこから話は1時間近く続き、どちらも考えを変えないまま店を出ました。
相づちで合わせて終えることもできた場面です。違う考えのまま向かい合える相手として、こちらを見ている。そう読むこともできそうです。
知り合いをひとり、こちらにつないでくれる
革細工を習ってみたいと話した数日後、「革の教室をしている知人がいる。話を通しておこうか」と連絡が来る。返事をすると、教室の案内と一緒に、知人に宛てた紹介の文面まで送られてきます。
受け止めたいAは、自分が支えるだけでなく、こちらを支えてくれる人をそばに増やす形でも出てきます。自分のよく知る人のあいだに、こちらの居場所をひとつ用意しようとしているとも読めます。
カリスマバランサー(LARE)の返信は短くても確か
「了解」だけの返信は、引き受けた合図
「土曜の店、予約をお願いしてもいい?」と送ると、返ってくるのは「了解」の2文字だけ。木曜の夜になって、「取れた。19時、窓側」と届きます。
短い返事は、気のない返事ではなく、引き受けたという知らせです。木曜の一通には、席の場所まで添えられています。頼まれたことは、頼んだ側が当日迷わない形にして返したい人なのでしょう。
思ったことを書いた一通で、連絡頻度が変わる
「あの店のガパオ、おいしかったね」には「うん、また行こう」で終わる人が、「私には少し辛すぎた」と書くと、「わかる。でも、あの辛さがあるから目玉焼きが生きる気もする」と長い返信が届くことがあります。
感想を分け合う一文より、立場のある一文のほうが、この人の返す言葉を引き出しやすいようです。やりとりの回数は、そうした一通をきっかけに少しずつ増えていきます。
カリスマバランサー(LARE)の落とし方
距離を縮める手は、頼まれたときの返し方だけではありません。頼まれる前から使えるものも含めて、3つ挙げます。
最初のアプローチは、頼まれた反対役から
決めかけた話を差し出されたら、引っかかる点を本当に探して返してみる。気をつかって「いいと思う」で済ませるより、具体的な懸念を挙げ、そのうえで向いていると思うところも伝える。
反対の役を頼んだ人が待っているのは、こちらの本当の引っかかりです。作った反対より、思ったままの一言のほうが、この人の考える材料になります。
つないでもらった縁には、一度は自分で足を運ぶ
知人を紹介してもらったら、合いそうかどうかを考えすぎる前に、体験の日を一度だけでも予約してみる。続けるかどうかは、行ってから決めればいい話です。
紹介の文面まで用意したのは、自分の名前を貸したということでもあります。その縁が動き出すと、この人はそれを、こちらがきちんと受け取ってくれたしるしと感じるでしょう。
仕組みが見える場所へ、こちらから誘ってみる
浄水場の見学会や、活版印刷の工房の公開日。物ができあがる手順を間近で見られる場所を見つけたら、こちらから声をかけてみる。行き先を決める役の多い人にとって、誘われる側で迎える休日は、それだけで少し新鮮です。
現実的なRの人は、仕組みがわかったところで面白さが増すことがよくあります。帰り道、「あの沈める池、思ったより深かった」と、見てきたものの話がこの人の口から続いていくでしょう。
- 反対の側から返すなら 「理事の件、反対側から言うね。土曜の午前が月に1回埋まるのは、思ったより重いと思う。ただ、もめた話をまとめるのは向いてそう」
- 紹介してもらったら 「教室、来週の体験に申し込んでみた。紹介の文面、丁寧に書いてくれてありがとう」
- 仕組みが見える場所に誘うなら 「来月、浄水場の見学会があるみたい。水がきれいになっていくところ、一緒に見てみない? 気が向いたらで」
避けておきたい近づき方
落ち着いて見える人でも、どんな近づき方でも受け止めてくれるとは限りません。こんなことが重なると、この人は次の誘いや頼みごとを、少し控えるようになります。
- 大勢の前で、2人の予定の話を持ち出す 聞かれれば、この人はごまかさずに答えようとします。人の輪の中で2人だけの約束を尋ねられると、正直に答えるほど、こちらだけを特別に扱うことになる。誰にでも同じだけ目を配っていたい人には、それが困りごとになります
- 「そこは違うな」を、気持ちごと断られたと受け取る この人の異論は、話を続けたいときの言葉です。黙って話を閉じてしまうと、次からは思ったことを言う前に、言い方を選ぶようになります
- 紹介してもらった先への断りを、この人に頼む 人をつないだ以上、その縁にも責任を感じる人です。合わなかったときは、こちらから直接、短く丁寧に伝えるほうが、この人の顔も、相手との間柄も守れます
- この人が決めたことに、あとから人づてで不満を伝える 思ったことは、本人から直接聞きたい人です。共通の友人から「実はあの店、気に入ってなかったらしい」と聞かされると、中身より、自分に届かなかったことのほうがこたえます
カリスマバランサー(LARE)との長続きのコツ
集まりの日は、この人の分の皿を取っておく
友人を招いた鍋の夜、この人は火加減を見たり飲み物を配ったりで、なかなか自分の席に着きません。煮えた具を一皿取り分けて、この人の席にそっと置いておく。
礼を言わせるための一皿ではありません。黙って置いておくくらいが、この人には受け取りやすいようです。
誰かの相談に乗った夜は、中身を尋ねない
古い友人の話を聞きに出かけた夜、この人は遅くに帰ってきても、どんな話だったかは口にしません。聞いた話を外へ出さないと、心に決めているのでしょう。
恋人が中身を尋ねると、この人は友人との約束と恋人とのあいだで、答え方に迷うことになります。「長い夜だったね」とだけ迎えれば、それで十分に伝わります。
カリスマバランサー(LARE)の恋愛でよくある質問
相談を持ちかけておきながら、返ってきた考えに、その場でひとつずつ答えを返してしまうときです。本人は確かめているつもりでも、こちらは押し返されたように感じる場面もあるでしょう。そう感じたら、そのまま「いま、押し返された気がした」と伝えてみてください。この人には、答え方を見直すきっかけになります。
タイプごとの浮気の多さを比べたデータを、Shizukuは手元に置いていません。心細さが募った夜は、そのまま「今日はなんだか心細い」と送ってみてください。この人は理由は尋ねずに、「いま帰り道。15分後なら話せる」のように、使える時間を数字で返してくることがありそうです。
そっけなく見える時期は、この人が気持ちを固めている途中のこともあります。気持ちが固まりきらないうちは、思わせぶりにならないよう、連絡を自分で控えめにすることがある人です。その時期の一通は短くても、送るかどうかを考えたうえで届いています。数の少なさより、届いた一通の重さのほうを受け取ってください。
「私たち、どうする?」と決めてもらう聞き方より、「私は、付き合いたいと思っている」と、こちらの気持ちから話すほうが届きやすい人です。問いの形で渡されると、この人は返事の前に、2人の予定や暮らしの都合から考えはじめてしまいがちです。先に気持ちが置かれていれば、この人も気持ちのほうから答えを探せます。
誘いを持ちかけると、この人はたいてい「店はこっちで探そうか」と、行き先を決める役を引き受けようとします。誘われた側に回っても、手が先に動く人です。こちらで店を選んだ日は、席に着くなり「ここ、どうやって見つけたの」と、選び方のほうをたずねてくるかもしれません。
まとめ
あの長編の結末をめぐる話は、季節がひとつ変わっても決着がついていません。続編が出ると知った夜、この人から届いたのは「2冊予約した。読み終えたら、もう一度話そう」の一行でした。
性格の全体像はカリスマバランサー(LARE)の性格・特徴で、相手ごとの相性はカリスマバランサー(LARE)の相性ランキングで紹介しています。
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