初めて2人で入った店でスタンプカードを作り、通う回数を1回目から数えはじめる。こちらに頼みごとをするときは、「忙しかったら全然いいんだけど」と前置きが少し長くなる。ちゃっかりうさぎ(FCRE)の恋愛は、そんな小さな変化から見えてきます。
喉の奥で止まりかけた頼みも、恋が進むと消えてしまうわけではありません。好きな相手への頼みは中身が小さくなり、そのぶん前置きが増えていくのです。近づきたい側にできるのは、その先を、こちらから促すことです。
F=相手に合わせたい、C=甘えたい、R=現実的、E=真剣・一途。どれも解釈であり、その読みの責任はShizuku編集部にあります。
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距離を縮める3つの要点
- 前置きが始まったら、「大丈夫、何でも言って」と先を促す。好きな相手ほど言い出しにためらう人も、促されると本題に入りやすい
- この人の得意を、こちらから借りてみる。頼んでも迷惑にならない間柄だと先に見せると、この人の頼み方も軽くなっていく
- お礼には、こちらのうれしさもひとつ返す。迷惑ではなかったと伝わることが、次の頼みの後押しになる
恋をしたちゃっかりうさぎ(FCRE)の頼み方
ひと回り小さくなる、好きな人への頼み
気になる相手ができると、ちゃっかりうさぎ(FCRE)の頼みは、相手の手をほんの少し借りる大きさに縮んでいきます。「次の駅で降りるか、教えてもらえる?」「その書き方、あとで見せてもらってもいい?」。
好きな人への態度は、断られても相手が困らない大きさに頼みをそろえるところに出ます。甘えたいCは、恋の始まりでは、相手の負担にならない量を探りながら差し出す頼みとして表れます。
名前の「うさぎ」に重ねる、跳ぶ前の構え
「うさぎ」という名前から、Shizukuでは跳ぶ前に身を低くして後ろ足に力をためる姿も思い浮かべています。好きな相手に頼む前の、言葉を選んでいる間がそれに近いのかもしれません。構えのあとに届くのは、たいてい前置きつきの小さなお願いです。
ちゃっかりうさぎ(FCRE)が見せる脈ありサイン
ここに挙げるのは、2人のあいだで起きる、数え方や頼み方の小さな変化です。当てはまらない月が続いても、望みを手放さなくて大丈夫です。好きな相手への動きは、ゆっくり表に出てくる人です。
初めての店で、スタンプカードを作ってもらう
初めて2人で入ったあんみつの店の会計で、「スタンプカード、作ってもらえますか」と店の人に頼む。数週間後、「あのカード、あと4つでクリームあんみつが1杯無料なんだって」と届きます。
押されたひとつ目は、2人で通う回数の1回目として数えはじめた印とも読めます。現実的なRは、ここでは先の楽しみを数えられる形にしておくところに出ます。
頼みごとの前置きが、2つ重なってから本題
こちらに頼みごとをするとき、「忙しかったら全然いいんだけど」「もし時間があったら」と前置きを2つ重ねてから切り出す。頼みの中身は、資料の見出しの言い回しを一緒に考えてほしい、という小さなことです。
「忙しかったら」から始まるのは、相手の都合を先に置きたいFらしい順番です。言葉が増えるのは、断られることより、迷惑な相手だと思われることのほうが気がかりだからかもしれません。
話した日程の終わりに、「おかえり」が届く
「来週は木曜まで、仕事で札幌」と一度話しただけの週。月曜の朝に「気をつけて」とひと言届いたきりで、金曜の朝になって「おかえり。落ち着いたら、ひとつ頼んでもいい?」と届きます。
観光案内の冊子を2部取り、1部を渡してくる
改札の脇に並ぶ観光案内の冊子から、谷あいの温泉町のものを2部抜き、片方をこちらの鞄の上にそっと置く。「ここ、駅からバスで20分なんだって」とだけ言って、その日は行こうとまでは言いません。
「行きたい」が先に届く、連絡の出方
誘いの返事は、「行きたい」が日付より先
こちらが「今度、川向こうのほおずき市に行かない?」と送ると、数分で「行きたい!」と返ってくる。空いている日がわかるのは、たいてい翌日になってからです。
うれしさはその場で返し、予定の確かめはあとから落ち着いて済ませる人です。返事が2回に分かれるのは、迷いのせいではありません。最初の「行きたい」が届いた時点で、こちらは予定を押さえておいてかまいません。
2週会えないと、連絡が増えることも
仕事が立て込んで2週続けて会えないとき、この人の連絡はふだんより増えることがあります。昼の「今日のお昼、焼き魚がおいしかった」、帰りの「階段を下りたら、ちょうど電車が来た」。どれも返事を求めない、短い近況です。
ひとりの相手と長く続けたい真剣・一途なEの人は、会えない日にも2人の話を途切れさせたくないのでしょう。全部に同じ数だけ返さなくても、その日のうちに一行返しておけば、この人も落ち着いて次に会う日を待てます。
ちゃっかりうさぎ(FCRE)の落とし方と返事の仕方
前置きが長いのは、こちらに迷惑をかけたくないからでしょう。この人との距離は、それを少しずつ短くしていくことで縮まっていきます。
前置きが始まったら、「大丈夫、何でも言って」
「忙しかったら全然いいんだけど」と始まったところで、2つ目を待たずに「大丈夫、何でも言って」と先を促す。中身を聞く前に、頼んでいい場所があることを先に伝える返し方です。
切り出すまでの時間が短くなるほど、この人は頼むことそのものに身構えずにすみます。促されて出てきた本題が小さくても、そのまま気軽に引き受けてください。
この人の得意なことを、こちらから借りる
前に編みものをすると話していたなら、「セーターの袖口がほつれてきたんだけど、直せるものか見てもらってもいい?」と、こちらから頼んでみる。得意なことを頼られるのは、この人にとっても気負わずに受けられる頼みです。
頼んでも迷惑にならない間柄だと、こちらが先に見せておく。するとしばらくして、この人の頼みにつく前置きが、ひとつ減っていることに気づく日が来るでしょう。
お礼には、こちらのうれしさもひとつ返す
見出しの言い回しを一緒に考え終えると、「助かった、ありがとう」と届きます。そこで「どういたしまして」で終えず、「頼ってもらえてうれしかった」と、こちらの気持ちもひとつ返す。
言い出す前の言葉を重ねてきた人にとって、いちばんの心配は、迷惑だったかどうかです。うれしかったと聞けば、その心配はその場で小さくなります。
- 切り出されたら 「もちろん。今夜なら時間あるよ」
- 得意を借りるなら 「この前の袖口、やっぱりほどけてきた。週末に見てもらえたらうれしい」
- お礼を受けたら 「こっちも考えるの楽しかった。次の資料のときも声かけて」
この人の頼みが遠のく、避けたい言動
引っかかったことがあっても、この人はその場では明るく受け流します。そのぶん影響は、頼みごとの数や誘いの文面の短さとして、少しあとから出てきます。
- やっと届いた頼みごとを、ほかの人に回す 「それなら詳しい人がいるよ」と紹介すると、親切から出た言葉でも、この人の耳には頼む先を選び直すよう言われたように届きます。次の頼みは、またほかの誰かのところへ向かうかもしれません
- 頼まれたことに、まず理由をたずねる 「どうして私に?」と聞かれると、頼むたびに理由を用意しなければならない気がしてきます。言い出すまでの言葉はさらに増えていきます。理由は、この人が言いたくなったときに聞けば十分です
- 「行きたい」の一通目に、空いている日をすぐ聞き返す 急かされると確かめる前に日付を答えてしまい、あとで組み直しになりがちです。こちらに謝る一通が増え、次の誘いへの返事にも慎重になっていきます
- 好意に気づいたことを、先回りして言い当てる 「私のこと、気になってるでしょ」と笑って言われると、自分の言葉で伝える前に中身を取られた気持ちになります。照れが先に立ち、近づく速さがかえって落ちることもあります
ちゃっかりうさぎ(FCRE)と長続きする頼まれ方
引き受けられない日は、断りに代わりを添える
恋人になって数か月もすると、頼みごとはこちらにも気軽に届くようになります。「土曜の昼、毛糸の色を一緒に見てくれる?」と声をかけられても、その日は動けないこともあるでしょう。
そんなときは「その日は無理」で終えず、「土曜は無理だけど、夜に写真を送ってくれたら一緒に選べる」と、できる形をひとつ添える。丸ごと断られた記憶は、付き合う前の遠慮を呼び戻すことがあるからです。
満ちたスタンプカードの次の1枚は、恋人から
あんみつの店のスタンプがようやく満ちて、無料の1杯を2人で分けた日。会計のとき、今度は恋人のほうから「新しいカード、お願いします」と店の人に声をかけてみてください。
先の楽しみを数えたい人で、この関係を長く続けたいと思っている人です。最初にカードを頼んだのがこの人だったぶん、恋人も同じ回数を数えるつもりでいると、言葉より先に伝わります。
ちゃっかりうさぎ(FCRE)の恋愛でよくある質問
付き合いはじめのころ、恋人の得意なことでも頼みを飲み込み、ほかの人に聞いて済ませてしまうところです。添削の済んだ履歴書を見せられて、文章の手直しが得意な恋人が「言ってくれたら見たのに」と思う、といった場面です。大きな相談ほど先に持ってきてほしいと伝えておくと、この人も相談を持ちこみやすくなります。
タイプごとに浮気のしやすさを比べた調査は、いまShizuku編集部の手もとにありません。付き合いが長くなるにつれて、この人の頼みの行き先は少しずつ恋人のほうへ寄っていくようです。それを気持ちよく受け続けることが、2人の穏やかな安心のもとになっていきます。
会えない週の短い近況とは別に、話したい本題は会う日まで取り置かれることがあります。連絡が少なめでも、話題が尽きたとは限りません。会った日に「そういえばね」が続けて出てくるなら、その分の話はこちらのためにとってあったのでしょう。短い一通には、会う日を楽しみにしていると返すだけで十分です。
伝えるときは、「好き」を一言目に置き、事情や言い訳はそのあとに回すほうが届く相手です。この人自身は、好きな相手ほど本題の手前でためらう人。ためらいの多い告白を受け取ると、告白した側も遠慮していると読んで、返事を控えめにしかねません。時期は、こちらの気持ちが決まった日で十分です。
大きく変わるとは考えていません。ただ、気をつけたいのは、手を貸す場面を、力のいることや機械の設定に寄せすぎないことです。この人が飲み込みやすいのは、資料の言い回しのように、相手に考える手間をかけさせる頼みのほう。重いものを運ぶ手伝いより、一緒に頭を使う相談のほうに、ためらいが長くなりやすいのです。
まとめ
日曜の台所から、「そこの塩取って」と声が飛んでくる。前置きはもう、ひとつもついていません。
性格の全体像はちゃっかりうさぎ(FCRE)の性格・特徴で、相手ごとの相性はちゃっかりうさぎ(FCRE)の相性ランキングで紹介しています。
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