憧れの先輩(LARO)は、頼られると自然に手を差し伸べ、それでいて自分の時間と身軽さも手放さない、落ち着いた大人の恋をする人。相性が伸びやすいのは、LAROの段取りについてきて、素直に甘えを預けてくれる相手。今回の採点で1位に立ったのは恋愛モンスター(FCPO)で、8点満点で7点のSランクです。反対に、よく似たカリスマバランサー(LARE)は3点で、16タイプの中でただひとつのCランクでした。
周りからは相談される側で、デートの店も帰りの道順も決めるのはたいてい自分。でも恋人の前で同じ顔のままでいると、どこか距離が縮まらない。あなたが最後に恋人へ「ちょっと聞いて」と自分から話しかけたのは、いつだったでしょうか。
このページでは、LAROの4文字が相性の点数にどう効いているかを整理したうえで、ランクごとに16タイプとの間で起こりそうな場面と、その相手ならではの付き合い方のヒントを並べました。
結論から見る
憧れの先輩(LARO)の相性
相性が良い3タイプ
3位と同じ6点のタイプ ロマンスマジシャン、主役体質 下から3番目と同じ4点のタイプ 敏腕マネージャー、キャプテンライオン
全16タイプの順位と点数を見る
判定はShizuku編集部が4つの軸の組み合わせから算出した独自の目安です。判定の仕組みを見る
憧れの先輩(LARO)の相性はこう決まる
LAROの1文字目、Lは段取りを自分で握りたい気持ちの表れです。相手に合わせたいFとは役割がすんなり分かれて2点、同じLを持つ相手とは、主導権の調整が要るため1点。続くAは、甘えるより甘えられたい側。甘えたいCの相手なら2点で、A同士は支え合えても甘え下手が重なるので1点です。この2つの軸は、相手が誰であってもLAROの場合は0点になりません。
3文字目のRは現実的な感情の温度で、情熱的なPの相手とは温度差がちょうどよく働いて2点、R同士は穏やかな反面、刺激が少なめで1点。4文字目のOは楽観・自由な向き合い方です。O同士は相手の休日の使い方に立ち入らずにいられて1点。一方、真剣・一途なEを持つ人とは、週に何度会うか、先の約束をどこまで固めるかで考えが分かれ、0点になります。
16タイプを並べると、LAROの表で0点が付くのはこの恋愛への向き合い方だけで、Eを持つ8タイプはすべてここが0点でした。ほかの3軸で最低でも1点ずつ入るため、いちばん低い相手でも3点で、Cランクに入るのはカリスマバランサー(LARE)だけでした。ただ、Eの相手でも忠犬ハチ公(FCPE)は6点のAランク。Oの相手の平均点はEの相手より1点高いものの、点数の帯は重なっているので、最後の1文字だけで決めつけないでください。
LARO
- リードの役割 Lリードしたい F相手に合わせたい
- 甘え方 C甘えたい A甘えられたい
- 感情の温度 P情熱的 R現実的
- 恋愛への向き合い方 E真剣・一途 O楽観・自由
相性ランクの決め方(Shizuku独自の判定)
ラブタイプ診断の公式サイトでは、タイプ同士の相性表は公開されていません(2026年10月時点)。Shizukuでは、4つの軸それぞれで「2人の文字の組み合わせ」に0〜2点をつけ、合計8点満点で相性ランクを判定しています。
リードの役割L=リードしたい/F=相手に合わせたい
- F×L2点リードする側と合わせる側に自然と分かれる
- L×L1点どちらも決めたいので主導権の調整が要る
- F×F0点譲り合いが続き、物事が決まりにくい
甘え方C=甘えたい/A=甘えられたい
- A×C2点甘える側と受け止める側がかみ合う
- A×A1点支え合えるが、どちらも甘え下手になりやすい
- C×C0点どちらも甘えたく、受け止め役が不在になりやすい
感情の温度P=情熱的/R=現実的
- P×R2点熱さと冷静さが互いを補う
- P×P1点盛り上がる一方、ぶつかると振れ幅も大きい
- R×R1点穏やかで安定するが、刺激は控えめ
恋愛への向き合い方E=真剣・一途/O=楽観・自由
- E×E2点気持ちの重さがそろい、一体感が強い
- O×O1点干渉しすぎない自立した距離感
- E×O0点一緒に過ごしたい量に差が出やすい
S7〜8点 ぴったりかみ合う A6点 相性が良い B4〜5点 工夫で育つ C0〜3点 すれ違いに注意
各軸の文字の読み方はShizuku編集部の解釈で、公式の定義ではありません。点数は「自然体でかみ合いやすいか」の目安で、関係の良し悪しを決めるものではありません。判定ロジック改定日:2026年10月30日
Sランク ぴったりかみ合うタイプ
Sランクは恋愛モンスター(FCPO)の1タイプ。リードの役割・甘え方・感情の温度の3つで2点が入り、8点満点で7点です。
恋愛モンスター(FCPO)|落胆も歓声も大きく返してくれる旅の道連れ
- リードの役割 L×F ●● リードする側と合わせる側に自然と分かれる
- 甘え方 A×C ●● 甘える側と受け止める側がかみ合う
- 感情の温度 R×P ●● 熱さと冷静さが互いを補う
- 恋愛への向き合い方 O×O ●○ 干渉しすぎない自立した距離感
旅の2日目、乗るはずだったロープウェーが強風で止まっていました。FCPOは「えー、これのために来たのに」と大きく肩を落とし、LAROの腕にしがみつきます。LAROはその場で麓のガラス工房の体験枠を調べて予約を入れ、2時間後、FCPOは少しゆがんだコップを手に得意げに笑っていました。
落胆の大きさに引きずられず、すぐ次の手を打てる。この切り替えはLAROの現実的な温度ならではで、FCPOの情熱は工房で一気に息を吹き返します。行き先を決めるのはLAROで、FCPOは素直に乗るだけ。工房の入口で弾む声も、LAROは「よかったね」と同じ温度で受け取ります。リードの役割・甘え方・感情の温度の3つがそろって2点、8点満点で7点の組み合わせです。
自由なO同士なので、旅のあとはそれぞれの日常に戻っても気になりません。Shizuku編集部の見立てでは、その身軽さのせいで、次の旅の話がどちらからも出ないまま季節が変わることもあります。
うまくいくコツ できあがったコップが届いたら、FCPOは「これで乾杯しよう」とLAROを部屋に誘う。次に会う口実が、FCPOの側から自然に生まれます。
Aランク 相性が良いタイプ
6点のAランクは4タイプです。恋愛への向き合い方で0点を持つのは忠犬ハチ公(FCPE)だけで、ほかの3タイプは0点の軸がない代わりに、1点の軸を2つずつ抱えています。
忠犬ハチ公(FCPE)|昇進祝いのケーキを焼いて待っていてくれる人
- リードの役割 L×F ●● リードする側と合わせる側に自然と分かれる
- 甘え方 A×C ●● 甘える側と受け止める側がかみ合う
- 感情の温度 R×P ●● 熱さと冷静さが互いを補う
- 恋愛への向き合い方 O×E ○○ 一緒に過ごしたい量に差が出やすい
LAROの昇進が決まった週末、FCPEはチョコプレートに「おめでとう」と書いたケーキを焼いて待っていました。LAROはひと口食べて「前のより、スポンジがふくらんでるね」と違いを言い当てる。大げさではないけれど正確なほめ言葉に、FCPEは何度も「ほんと?」と聞き返して頬をゆるめます。
翌週から、FCPEは毎晩「おやすみ」のひと言を待つようになります。ところがLAROは平日のメッセージを読んだまま、週末にまとめて返すのがいつもの流れ。恋愛への向き合い方が0点になるのはこういう場面です。一途なFCPEには毎日のやりとりが気持ちの確かめ合いで、自由なLAROには会う日に話せば足りるもの。その手前の、決める役と乗る役、甘えを差し出す人と抱きとめる人、熱と落ち着きの組み合わせは、どれもよくかみ合っています。
うまくいくコツ 平日の夜は、LAROが「おやすみ」だけ先に送る。長い返事は週末にまとめても、FCPEの夜はひとつ落ち着きます。
デビル天使(FAPO)|古着屋のレジで財布を出し合う2人
- リードの役割 L×F ●● リードする側と合わせる側に自然と分かれる
- 甘え方 A×A ●○ 支え合えるが、どちらも甘え下手になりやすい
- 感情の温度 R×P ●● 熱さと冷静さが互いを補う
- 恋愛への向き合い方 O×O ●○ 干渉しすぎない自立した距離感
古着屋が並ぶ通りを、LAROが決めた順に3軒回った日。FAPOは自分の服そっちのけで「これ、似合うって」とLAROにジャケットを当て続け、LAROも負けじとFAPOに合うシャツを探します。最後のレジでは、2人とも相手の分を払おうとして財布を出したまま譲りませんでした。
FAPOの勢いに押されて、LAROはふだん選ばない色まで試着室に持ち込みます。一方で「その丈だと、冬は寒いよ」と冷静に止めるのもLAROの役目で、情熱と現実の釣り合いがここで取れています。世話を焼きたいのはお互いさまで、焼かれる側に回るのは2人とも少し苦手です。
うまくいくコツ 次は、相手が選んでくれた1着を素直に買ってもらって帰る。世話を焼かれる側に回るのも、この2人には練習が要ります。
ロマンスマジシャン(FCRO)|ベランダの星見の夜に招いてくれる人
- リードの役割 L×F ●● リードする側と合わせる側に自然と分かれる
- 甘え方 A×C ●● 甘える側と受け止める側がかみ合う
- 感情の温度 R×R ●○ 穏やかで安定するが、刺激は控えめ
- 恋愛への向き合い方 O×O ●○ 干渉しすぎない自立した距離感
冬の夜、FCROの部屋のベランダには小さなランタンが並び、折りたたみの椅子が2脚。「今日、流れ星が多い日なんだって」と迎えられたLAROは、来る途中で買った温かいスープを手渡します。FCROは雲の切れ間の時間まで天気予報で調べていて、その準備のよさにLAROも感心しました。
星を見つけるたびにFCROがうれしそうに報告し、LAROは「今のは長かったね」と相づちを返す。甘えたいFCROの「見て」を、受け止めたいLAROが拾う流れが自然にできています。風が出てきたところで「続きは中で」と切り上げを決めるのはLAROで、FCROはその判断にほっとして従います。
2人とも現実的で、相手の予定に口を挟まないO同士。穏やかに続く一方、放っておくと会う日が淡々とした繰り返しになりかねません。そこで生きるのが、FCROの演出の腕です。
うまくいくコツ お返しの夜はLAROが用意する。凝らなくていいので、FCROが前に見たいと言っていたものを1つだけ入れておくと、覚えていたことが伝わります。
主役体質(LCPO)|景色の道か早い道かでカーナビを取り合う2人
- リードの役割 L×L ●○ どちらも決めたいので主導権の調整が要る
- 甘え方 A×C ●● 甘える側と受け止める側がかみ合う
- 感情の温度 R×P ●● 熱さと冷静さが互いを補う
- 恋愛への向き合い方 O×O ●○ 干渉しすぎない自立した距離感
レンタカーで出かけた休日、ハンドルを握ったLCPOは「海沿いの道で行こう、景色がいいらしいよ」とはしゃぎます。助手席のLAROは渋滞情報を見て「高速のほうが30分早い」と返し、カーナビの画面をめぐって小さな押し問答が続きました。結局は景色の道を選び、干物の店にLCPOが勢いで寄ると、LAROは閉店時刻を確かめてから一緒に降ります。
行き先を自分で決めたい気持ちは2人とも同じで、リードの役割は、主導権をすり合わせる1点。ただ、言い合いは長引きにくい。「運転うまくない?」と得意げに聞いてくるLCPOに、LAROは「カーブの入り方がきれい」と返す。見てほしい気持ちが、ほめ言葉になってすぐ返ってくる組み合わせです。
LCPOの思いつきが一日に彩りを足し、LAROの確認がその思いつきを無事に着地させる。感情の温度は、ここで互いの足りない分を埋めています。自由を好むO同士で、帰ったあとに連絡が途切れても、互いに気をもまずにいられます。
うまくいくコツ 道で意見が割れたら、LAROはルートではなく「何時に着きたいか」だけを伝え、道選びはLCPOに任せる。
Bランク 工夫で育つタイプ
Bランクは8点満点で4〜5点の10タイプで、LAROの相手の中でいちばん大きな帯です。そのうち6タイプは一途なEを持ち、恋愛への向き合い方が0点。残る4タイプは0点こそないものの、2点の軸が1つ以下にとどまります。
最後の恋人(FAPE)|お正月の挨拶を春まで待ってもらう関係
- リードの役割 L×F ●● リードする側と合わせる側に自然と分かれる
- 甘え方 A×A ●○ 支え合えるが、どちらも甘え下手になりやすい
- 感情の温度 R×P ●● 熱さと冷静さが互いを補う
- 恋愛への向き合い方 O×E ○○ 一緒に過ごしたい量に差が出やすい
年末の買い出しの帰り道、FAPEが「お正月、うちの家族に会ってみない?」と切り出します。LAROは重い袋を持ち替えながら「春くらいでもいいかな」と答え、FAPEは考えていた手土産の候補をそっと胸にしまいました。
予定を組むのはLAROで、FAPEはその段取りに心を込めて合わせる。FAPEの高ぶる気持ちを、LAROの落ち着きがほどよく冷ましてもくれます。ずれが出るのは、2人の先を描く速さです。一途なFAPEは節目を早く形にしたく、自由なLAROは今の身軽さを長く味わいたい。
うまくいくコツ 家族の話は、LAROが自分の家族のエピソードを1つ話すところから始める。会う日を決めるより先に、家族を2人の話題にできます。
ちゃっかりうさぎ(FCRE)|棚の次はカーテンと週末を埋めてくる人
- リードの役割 L×F ●● リードする側と合わせる側に自然と分かれる
- 甘え方 A×C ●● 甘える側と受け止める側がかみ合う
- 感情の温度 R×R ●○ 穏やかで安定するが、刺激は控えめ
- 恋愛への向き合い方 O×E ○○ 一緒に過ごしたい量に差が出やすい
通販で届いた棚の箱を前に、FCREは「組み立て、手伝ってくれない? お礼にお昼ごはん作るから」と頼みます。LAROは説明書を最初に通して読み、ねじの数を数えてから作業を分担。1時間ほどで棚は壁際に収まりました。お昼のあと、FCREは「次の週末はカーテンを替えたいな」と、もう次の予定を入れてきます。
頼み上手なFCREと、頼まれると腰が軽くなるLARO。段取りと甘えの受け渡しは、2つとも気持ちよく回ります。迷うのは週末の数のほうで、毎週でも会う理由を作りたい一途なFCREに対し、自由を大事にするLAROは予定を入れない土日も手元に置いておきたい。説明書どおりに進める現実派の2人も、会う回数の配分には説明書がありません。
うまくいくコツ 手伝えない週末は、平日の夜にカーテンの生地見本を一緒に眺める時間を30分だけ作る。
ツンデレヤンキー(LCPE)|黙って出かけたひとり旅で背中を向けられる関係
- リードの役割 L×L ●○ どちらも決めたいので主導権の調整が要る
- 甘え方 A×C ●● 甘える側と受け止める側がかみ合う
- 感情の温度 R×P ●● 熱さと冷静さが互いを補う
- 恋愛への向き合い方 O×E ○○ 一緒に過ごしたい量に差が出やすい
LAROがひとりで3日間の山歩きに出ていたことを、LCPEは帰ってきてから知りました。「別に、好きに行けばいいじゃん」と顔をそむけるLCPEに、LAROは山で買った絵はがきを差し出し、隣に座って黙って待ちます。
ぶっきらぼうな言葉の下にある「寂しかった」を、LAROは拾えます。燃え上がるLCPEの感情に同じ温度で返さないことも、ケンカを長引かせない理由です。ただ、行き先くらい共有したい一途なLCPEと、事後報告で十分だと思う自由なLAROとでは、恋愛への向き合い方が正反対。自分のやり方を通したいL同士なので、話し合いでも主導権の押し合いになりがちです。
うまくいくコツ 次のひとり旅は、出発する朝に行き先の写真を1枚だけLCPEに送ってください。
不思議生命体(FARO)|古地図の前で時間を忘れる相手
- リードの役割 L×F ●● リードする側と合わせる側に自然と分かれる
- 甘え方 A×A ●○ 支え合えるが、どちらも甘え下手になりやすい
- 感情の温度 R×R ●○ 穏やかで安定するが、刺激は控えめ
- 恋愛への向き合い方 O×O ●○ 干渉しすぎない自立した距離感
駅ビルの中の古地図の店で、FAROは昔の町の地図に今の路線を指でなぞり始めます。LAROは次に予約していたカフェの時刻を気にしながらも、その横に並んで同じ地図をのぞき込む。結局、カフェには15分遅れて着きました。
その日の行き先はLAROが組み、FAROは異を唱えずについていくので、道中で予定を相談し直す場面はありません。遅れた15分を責め合うでもなく「空いててよかったね」で片づけられる、現実的な落ち着きもあります。物足りなさが出るとしたら、穏やかな日が続きすぎたとき。FAROの寄り道をLAROがおもしろがれるかどうかで、変わってきます。
うまくいくコツ FAROが足を止めた地図は、スマホで撮っておいてもらう。あとで写真を見ながら理由を聞くと、FAROの見ている世界に触れられます。
パーフェクトカメレオン(LAPO)|新居のテレビ台の位置で静かに案を寄せ合う2人
- リードの役割 L×L ●○ どちらも決めたいので主導権の調整が要る
- 甘え方 A×A ●○ 支え合えるが、どちらも甘え下手になりやすい
- 感情の温度 R×P ●● 熱さと冷静さが互いを補う
- 恋愛への向き合い方 O×O ●○ 干渉しすぎない自立した距離感
LAPOの新しい部屋に引っ越し祝いを持って行った日。LAPOは「LAROの意見を聞きたい」と言いながら、テレビ台の位置だけはいつのまにか自分の案に寄せていきます。夕方、勢いで買ったという大きな観葉植物を前にLAPOがはしゃぐと、LAROは窓からの日当たりを確かめて置き場所を決めました。
主導権を持ちたいのは2人とも同じでも、器用なLAPOは正面からぶつからず、自分の案を少しずつ混ぜてきます。衝突というより、静かな寄せ合いです。LAPOの情熱が部屋に勢いを持ち込み、LAROの冷静さが最後に落ち着き先を決める流れは、感情の温度がかみ合う部分。O同士なので、そのあと数日会わなくても気になりません。
うまくいくコツ 次に模様替えをするときは、LAROが口を出す前に、一度LAPOの案で最後まで並べてみる。
ボス猫(LCRO)|昼ごはんの店選びだけは任せてくる相手
- リードの役割 L×L ●○ どちらも決めたいので主導権の調整が要る
- 甘え方 A×C ●● 甘える側と受け止める側がかみ合う
- 感情の温度 R×R ●○ 穏やかで安定するが、刺激は控えめ
- 恋愛への向き合い方 O×O ●○ 干渉しすぎない自立した距離感
ふだんは店もメニューも自分で決めるLCROが、LAROと会う日に限って「今日のお昼、そっちが決めて」と言ってきます。LAROが選んだ路地裏のカレー屋で、LCROは文句も言わずに平らげ、帰り道は機嫌よく少し前を歩いていました。
決める役を預けるのが、LCROなりの甘え方です。受け止めたいLAROにとってはうれしい頼まれごとで、甘え方はここでかみ合います。ただ、家電選びや旅の宿のように譲れないものが出てくると、自分の基準で決めたいL同士。主導権の調整は残ります。現実的な2人なので、意見が割れても感情的にこじれることは少ないでしょう。
うまくいくコツ 預けられたら、理由を聞かずにその場で決める。即答そのものが、LCROの甘えへの返事として伝わります。
敏腕マネージャー(FARE)|5日の夏休みを「いいね」で分けてしまう2人
- リードの役割 L×F ●● リードする側と合わせる側に自然と分かれる
- 甘え方 A×A ●○ 支え合えるが、どちらも甘え下手になりやすい
- 感情の温度 R×R ●○ 穏やかで安定するが、刺激は控えめ
- 恋愛への向き合い方 O×E ○○ 一緒に過ごしたい量に差が出やすい
5日ある夏休みをどう使うか、LAROは「最初の2日は一緒に、残りは前から行きたかった島をひとりで回ろうかな」と提案します。FAREは「いいね」とうなずき、その場で2日分の宿を手際よく押さえると、フェリーが欠航したときのために、港の窓口の番号を書いた付箋をLAROの旅行かばんに貼ってから帰っていきました。
LAROが方針を出し、FAREが整える流れに無理はありません。ただ、一途なFAREの「いいね」には、本当は5日とも一緒にいたかった気持ちが混ざっている場合も。自由に動きたいLAROとの差が出る恋愛への向き合い方は0点です。寂しさは付箋を貼る手際の中にしまわれ、LAROはそれを満足のしるしと受け取ってしまいます。
うまくいくコツ 休みの使い方を決める前に、LAROから「全部一緒だったら、どこに行きたい?」とFAREに一度聞く。
キャプテンライオン(LAPE)|1週間分の献立表に「各自」と書き込む関係
- リードの役割 L×L ●○ どちらも決めたいので主導権の調整が要る
- 甘え方 A×A ●○ 支え合えるが、どちらも甘え下手になりやすい
- 感情の温度 R×P ●● 熱さと冷静さが互いを補う
- 恋愛への向き合い方 O×E ○○ 一緒に過ごしたい量に差が出やすい
節約しようと決めた月、LAPEは2人分の自炊の献立表を1週間分作ってきました。LAROは平日の欄に「各自」と書き込み、週末の2日分だけを残します。
手の込んだメニューに張り切るLAPEの意気込みは、腰の重いLAROを台所に立たせ、LAROの現実的な見積もりは、予算と手間を超えそうな計画を地に足のついたものに戻す。ぶつかりやすいのは、献立をどちらが握るかの押し合いと、毎晩一緒に食べたいLAPEとひとりの夕食も守りたいLAROの差です。前者は話し合いで落ち着きますが、後者は長引きやすいところです。
うまくいくコツ 各自の夜は、作ったものの写真だけ送り合う。別々に食べる日も、同じ計画の中にいる実感が残ります。
隠れベイビー(LCRE)|保証の説明まで読み役を回してくる相手
- リードの役割 L×L ●○ どちらも決めたいので主導権の調整が要る
- 甘え方 A×C ●● 甘える側と受け止める側がかみ合う
- 感情の温度 R×R ●○ 穏やかで安定するが、刺激は控えめ
- 恋愛への向き合い方 O×E ○○ 一緒に過ごしたい量に差が出やすい
レンズの見積もりを2人で見比べたあと、LCREは「この保証の説明、帰りにもう一回読んで」と書類をLAROに預けてきました。店を出たところで、LCREは週末にしたいことを3つ挙げ、LAROはそのうち1つだけに丸をつけます。
条件を読み込むのが得意なLCREが、あえて読む役を回してくる。そこに甘えがあり、世話を焼きたいLAROには頼られがいのある頼みです。見積もりの比べ方は現実派同士で息が合います。気になるのは丸のつけ方です。LCREは3つすべてに理由を添えていたのに、LAROの丸には何の説明もありませんでした。先の予定にも気持ちの裏づけを探す一途なLCREは、気分で軽く選ぶ自由なLAROに、置いていかれたような心細さを覚えます。
うまくいくコツ 丸をつけた1つには、LAROも選んだ理由をひと言添えて返す。
憧れの先輩(LARO)同士|相談に乗り合ううちに2時間が過ぎる2人
- リードの役割 L×L ●○ どちらも決めたいので主導権の調整が要る
- 甘え方 A×A ●○ 支え合えるが、どちらも甘え下手になりやすい
- 感情の温度 R×R ●○ 穏やかで安定するが、刺激は控えめ
- 恋愛への向き合い方 O×O ●○ 干渉しすぎない自立した距離感
久しぶりに会う約束をした日、2人ともそれぞれ店の候補を用意してきていました。「じゃあ、今日はそっちの店で」と先に引いたほうも、席に着くと「最近どう?」と相手の話を聞く側に回る。気づけば2時間、相談に乗り合うような会話で終わっていました。
4つの軸すべてが1点で、大きくぶつかるところもなければ、自然に転がる勢いもありません。会わない期間が延びても不安にならないぶん、関係が深まる速さは2人で意識して上げる必要がありそうです。決めたい者同士、店選びくらいの小さな主導権は、日によって行き来させれば十分でしょう。
うまくいくコツ 次に会う日は、相談ではなく「最近うれしかったこと」をお互い1つずつ持ってくる。
Cランク すれ違いに注意したいタイプ
8点満点で3点のカリスマバランサー(LARE)の1タイプ。4軸のうち3つが1点、恋愛への向き合い方が0点で、2点の軸はありません。
カリスマバランサー(LARE)|同居の話がいつのまにか相場比較になる2人
- リードの役割 L×L ●○ どちらも決めたいので主導権の調整が要る
- 甘え方 A×A ●○ 支え合えるが、どちらも甘え下手になりやすい
- 感情の温度 R×R ●○ 穏やかで安定するが、刺激は控えめ
- 恋愛への向き合い方 O×E ○○ 一緒に過ごしたい量に差が出やすい
不動産屋のサイトを見ていたLAREが「来年の春、一緒に住む部屋を探してみない?」と画面を向けます。LAROは「今の部屋の更新があと1年あるから、そのあとでもいいんじゃない」と答え、話はそのまま家賃相場の比較に移っていきました。
8点満点で3点。LAROの相手でただひとつのCランクで、かみ合う軸は見当たりません。決めたい者同士、駅からの距離を優先するLAREと広さを優先するLAROとで、条件の主導権が静かに行き来します。落ち着いた現実派同士で話し合いは冷静に進むぶん、「本当はどうしたいか」が言葉になりにくい。
いちばん離れているのは恋愛への向き合い方です。一緒に暮らす未来を早めに形にしたいLAREと、今の身軽さを手放す理由をまだ探しているLARO。支える側でいたいA同士でもあり、LAREは寂しさを、LAROは迷いを、相場の話の陰にしまいこんでしまいます。
うまくいくコツ 家賃の比較を始める前に、LAROから「一緒に住んだら、何がいちばん楽しみ?」と聞いてみる。
相談される側のまま、恋が始まりにくいとき
Shizuku編集部の見立てでは、リードしたいLと受け止めたいAを併せ持つLAROは、出会ってまもなく「頼れる人」の位置に収まりやすいタイプです。相談に乗り、次の手順まで一緒に考えてあげる。相手は感謝していても、恋の相手として踏み込むのをためらうことがあります。そこに自由なOの身軽さが重なると、LARO自身も追いかけないので、心地よい距離のまま季節が過ぎていくことも。
相談のお礼に誘われたら、次は相談抜きで
「この前のお礼に」と食事に誘われるのは、距離が縮まる入り口です。その席で、LAROのほうから相談とは関係のない行き先を1つ挙げてみてください。助言する人と受ける人という形ではなく会う日ができると、相手の中でのLAROの位置が少しずつ動いていきます。
- 相手の話を聞いたあと、自分の最近の出来事も1つ話してから帰る
- 「また何かあったら言って」で締めず、次に会う理由を具体的に置いて帰る
- 頼られてうれしかったことは、その場で言葉にして相手に返す
頼られて助言する立場が、男女で違う印象を生む場面
ラブタイプの判定は性別で分けていません。ただ、相談されて答える側に立つことの多いLAROは、その立ち位置が相手や周りの思い込みしだいで違う印象を持たれる場合がある、というのがShizuku編集部の見方です。
率直なひと言に主語を添えたい女性のLARO
相手の計画を聞いたとき、Rの現実的な見方から出る「その予算だと、旅館は1泊にしたほうがよさそう」のような率直なひと言は、頼もしさとして受け取られやすい一方、相手によっては厳しく聞こえることもあります。言葉の前に「私ならこうする」と主語をつけるだけで、指摘より提案に近い響きになります。
教える側が続くと、相手が話しにくくなる男性のLARO
要点をつかんだ答えをすぐ返せるLとRに、相手を支えたいAが重なる男性のLAROは、頼りがいのある人と見られる場面が多いでしょう。ただ、何を話しても的確な答えが返ってくる日が続くと、相手は自分がいつも教わる側に置かれているように感じ、得意なことを話題にしにくくなることもあります。相手が通っている楽器の教室の話や、相手のほうが詳しい地元の店のことなど、LAROが質問する側に回る日をときどきつくると、2人の立ち位置がならされていきます。
相手のタイプとの相性をチェック
気になる相手のタイプを選ぶと、4つの軸の点数がわかります。LAROがまず見ておきたいのは恋愛への向き合い方。相手がEかOかで、ここが0点か1点かが決まります。
憧れの先輩(LARO)の相性に関するよくある質問
8点満点で7点の恋愛モンスター(FCPO)がSランクの1位です。忠犬ハチ公(FCPE)、デビル天使(FAPO)、ロマンスマジシャン(FCRO)、主役体質(LCPO)が6点でAランクに続きます。この5タイプのうち4タイプが甘えたいCを持ち、LAROの受け止めたい気持ちとかみ合う顔ぶれです。
Cランクはカリスマバランサー(LARE)の1タイプで、8点満点で3点です。2点の軸がなく、恋愛への向き合い方は0点です。その次に点数が低いのは4点の敏腕マネージャー(FARE)、キャプテンライオン(LAPE)、隠れベイビー(LCRE)、LARO同士で、いずれもBランクです。
8点満点で4点のBランクです。4つの軸すべてが1点で、0点も2点もありません。決めたい気持ちも、聞き役に回る癖も、落ち着いた温度も、自由な距離感も同じなので、ぶつからないかわりに、関係を押し進める勢いも出にくい2人です。話す中身を相談から2人の楽しみへ少し寄せると、深まり方が変わってきます。
Shizuku編集部の解釈では、楽観・自由なOは気持ちの量ではなく、恋愛と生活の距離の取り方を表すものです。ただ、一途なEの相手にとっては、間が空くこと自体が不安の種になる場合があります。気持ちを変える必要はないので、別れ際に次に会う日だけはその場で決めておくと、相手が空いた日数を数えずに済みます。
現実的なRの傾向があるLAROは、うれしくても表情や声が控えめに出ることがあります。情熱的なPの相手ほど反応の大きさで気持ちを測りやすいので、驚きの大きさで返そうとするより、どこがうれしかったかを具体的に伝えるほうがLAROらしく届きます。用意してくれたものの1つを、数日後にもう一度話題にするのも一つの方法です。
まとめ
憧れの先輩(LARO)と相性が良いのは、恋愛モンスター(FCPO)を筆頭に、忠犬ハチ公(FCPE)、デビル天使(FAPO)、ロマンスマジシャン(FCRO)、主役体質(LCPO)。LAROの段取りに乗ってくれたり、甘えを預けてくれたりする相手が上位に集まりました。0点が付くのは一途なEの相手との恋愛への向き合い方だけで、Cランクはカリスマバランサー(LARE)の1タイプです。
どの相手とも大きく崩れにくいのはLAROの強みですが、そのぶん、受け止める側に座ったまま関係が落ち着く場合もあります。点数は2人の行方を決めるものではありません。相談に乗る時間の合間に、2人で楽しむためだけの時間を少しずつ足していくと、どのランクの相手とも距離の縮まり方が変わってきます。
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