パーフェクトカメレオン(LAPO)あるあるの代表は、部活のOB会のような日に出ます。先輩には昔の呼び方で、後輩には「部長」と呼ばれ、どちらの声にも、それぞれに合った顔で振り向いている。本人にとっては、どの呼び名の自分も無理のない本物です。
場面の理由として触れる4文字は、L=リードしたい、A=甘えられたい(受け止めたい)、P=情熱的、O=楽観・自由。いずれもShizuku編集部の解釈による読みです。
とくに「わかる」と言われやすい3つ
- OB会では、先輩・後輩・同期で呼び名が3つ。どの名前で呼ばれても、同じ速さで振り向く
- LINEのピン留めは、週ごとに入れ替わる。その週いちばん会う顔ぶれのグループが、いちばん上に来る
- 4人で乗ったタクシーは、自分の家を最後に回す。ひとり降りるたびに、車内の話題を残った人に合わせる
人が大勢いる場の、パーフェクトカメレオンあるある
Shizuku編集部はこの名前を、隣に来た相手の色を少しずつ映しながら、背中の模様だけは残している姿として読んでいます。人の多い場所では、その映し方の速さに、リードしたいLと受け止めたいAがのぞきます。
OB会では、学年ごとに違う名前で呼ばれる
高校の部活のOB会の会場に入ると、先輩からは昔のあだ名が飛び、後輩からは「部長」、同期からは下の名前で声がかかる。この人は呼ばれた方角へ、そのつど同じ速さで振り向きます。
先輩の前では少し昔の口調に戻り、後輩の前では背すじが伸びる。帰りの電車で同期に「今日、名前いくつあった?」と笑われて、指を折って数えてみます。
沿道の応援では、知らない人のゼッケンの名前を呼ぶ
友人が出る市民マラソンの応援に行く。友人が目の前を通り過ぎても沿道を離れず、名前の入ったゼッケンの走者が来るたびに「タナカさん、あと少し!」と声を張っています。
呼ばれた走者が顔を上げて手を振り返すと、この人のほうがうれしそうに跳ねる。肝心の友人のゴールには、裏道を走って先回りし、なんとか間に合わせます。
バスツアーでは、ガイドの冗談に最初に笑う
日帰りのバスツアーで、ガイドが窓の外の山を指さし、どうやら毎回言っているらしい冗談を口にする。車内が静かなままの一瞬に、前の席から最初の笑い声を上げるのはこの人です。
笑い終えてから、自分がいちばん楽しんでいたことに気づく。昼の休憩では、もうガイドと並んでソフトクリームの列にいます。
数人で囲む席と、家族の前のあるある
顔ぶれが数人に減ると、場を引っぱる手より、ひとりずつの速さを受け取る手のほうがよく動きます。受け止めたいAは、相手の速さや言葉のほうへ、自分の側をそっと寄せる形でも出てくるようです。
祖母と話すときだけ、地元の言葉に戻る
年末に帰省した日、祖母の家の台所で「ただいま」と言った次のひと言から、ふだん使わない地元の言葉が出てくる。祖母のほうも、その言葉で話しかけたときだけ返事が早くなります。
同じ食卓で、東京から来たいとこには標準語で話しかけている。ひとつの席で2つの言葉を行き来する様子に、家族はもう笑うだけです。
4人のタクシーは、自分の家を最後に回す
飲み会の帰り、同じ方面の友人4人でタクシーに乗る。運転手さんに行き先を告げるとき、この人は遠回りになるとわかっていても、自分の家を最後の順番に入れています。
ひとり降りるたびに、話題を残った人の好きな話へ切り替える。最後の友人が降りて車内が静かになると、今度は運転手さんと、あしたの天気の話を始めます。
新人のメモが追いつく速さで、説明を区切る
配属されたばかりの新人に、仕事の手順を教える。話しながら新人の手元に目をやり、ペンが追いつかないところまで来ると、次の手順の前でひと呼吸おきます。
翌月、別の新人に同じ手順を教えるときは、区切る場所が少し違う。その人はメモを取らずに、画面を写真に撮って覚える人だったからです。
恋の途中で、思わず出てしまうあるある
2人きりになると、人の多い場で外へ向いていた情熱的なPが、隣のひとりに向かいます。楽観・自由なOのほうは、関係に名前がつく前の宙ぶらりんの時間も、心配の種にせず面白がる構えとしてのぞきます。
初めての店で、気になる人より先に店主と話しこむ
気になる人と初めて入った小さな定食屋で、壁に貼られた「本日の鯖」の札を見て、「これはどこの鯖ですか」と尋ねたのが始まり。気づけば店主と、仕入れの話ですっかり盛り上がっています。
はっとして向かいを見ると、その人は箸を止めて、楽しそうにこちらを眺めていた。店を出たあと、その人の口から出たのは「また、あの店に行きたい」でした。
想いを打ち明けられた帰り道、犬に手を振る
好きな人から想いを打ち明けられた夜。駅から家までの道で、散歩中の犬とすれ違うと、思わず手を振っています。
飼い主さんに会釈を返されて、自分がずっと笑ったまま歩いていたことに気づく。その場で何と返事をしたのかは、家に着いてもまだ思い出せません。
恋人の好きな色を着ても、時計のベルトは自分の色
付き合って最初の冬、恋人が好きだと言っていたくすんだ青のセーターを買う。袖を通してみると、思っていたより自分にも似合って、鏡の前で少しうれしくなります。
その袖口からのぞく腕時計のベルトは、前から気に入っている朱色のまま。会った日に恋人から「その色、いいね」と言われて、少し得意になります。
LINEと通話、画面越しのあるある
楽観・自由なOは、どの顔ぶれとも決まった距離を保たず、その週の楽しさに合わせて行き来する形で、画面の上にも出てきます。
グループ通話に入ってきた人の名前を、最初に呼ぶ
夜9時、友人6人のグループ通話。少し遅れて誰かが入ってくると、話の途中でも「あ、ミナト来た」と、この人がいちばんに名前を呼びます。
呼ばれた側は、どこから話に加わればいいか迷わずに済む。通話を終える前に、途中から黙りがちだったひとりへ「来週も来る?」と声をかけるのも、たいていこの人です。
トーク一覧のピン留めが、毎週入れ替わる
LINEのトーク一覧のいちばん上に留めてあるグループは、週ごとに変わる。今週は高校の部活の同期、先週は職場の有志、その前は旅先で知り合った人たちでした。
留め直すのは、その週いちばん会う予定の多い顔ぶれ。外したグループにも、気が向いた夜には、いつもの調子で話しかけます。
週末のカレンダーに、「仮」が3つ並んでいる
空けておいた土曜の欄に、誘われたその場で「たぶん行ける」と返した「仮・ランチ」「仮・展示」「仮・夜ごはん」が並んでいる。スマホのカレンダーを開くたびに、少しうれしくなります。
金曜の夜になって、3つとも回れる道順を組みはじめる。結局、昼から夜まで別々の顔ぶれと会い、日曜はほとんど眠って過ごします。
顔ぶれごとに、言われる一言
- 家族 「おばあちゃんと話した日は、帰りの車でもまだ向こうの言葉だね」
- 同僚 「説明の途中で黙るの、新人さんが書き終わるのを待ってたんだね」
- 恋人 「どこへ連れていっても、最初に話すのは店の人だよね」
- 友人 「どの集まりでも、最初からいた人みたいに座ってるよね」
人数がゼロになった日のあるある
合わせる相手がいない日にも、このタイプはあまり退屈しません。楽観・自由なOと情熱的なPが、今度は自分ひとりのために動き出します。
ひとり旅でも、宿の共用台所で誰かと話しこむ
誰の予定も気にせずに過ごすつもりで、ひとりで古い港町へ出かける。夜、素泊まりの宿の共用台所でお湯を沸かしていると、隣でパスタをゆでていた旅行者と目が合います。
翌朝には、その人と同じバスに乗って、次の町の朝市を一緒に歩いている。家に帰って写真を見返すと、ひとり旅のはずの画面に、知らない人の笑顔がいくつも写っています。
誰にも勧めたことのないアルバムを、ひとりで聴く
気に入った店や本は、つい人に勧めたくなる。それでも棚の端には、学生のころから聴いているのに、誰にも話したことのないアルバムが1枚だけあります。
予定のない日曜の昼、その1枚をかけて床に寝ころぶ。歌詞はすべて覚えているのに、声に出して歌うのは、窓を閉めているときだけです。
ひとりの昼は、人には出さない組み合わせで食べる
人を招く日は、相手の好みから献立を考える。ひとりの昼に台所で作るのは、冷やご飯にバターと粉チーズをのせ、醤油をひと回しした一皿です。
誰かに見られたら説明に困る組み合わせでも、食べながら「これこれ」と声に出している。皿を洗い終えるころ、友人からの誘いの通知が画面に光ります。
パーフェクトカメレオン(LAPO)あるあるのよくある質問
4文字の1文字目はL=リードしたいで、相手に合わせたいFは入っていません。このページの「合わせる」場面は、Shizuku編集部が、受け止めたいAが相手の速さを受け取る形として書いたものです。合わせている自覚がなくても、気づくと先に声をかけている側なら、LとAの読みに沿った過ごし方です。
人の声は元にしていません。L・A・P・Oの4文字をShizuku編集部が解釈し、そこから思い描いた場面を書き起こしています。寄せられた話や、数の集計は使っていません。
人を招く日は相手の好みから献立を組む人なので、自分の好みだけで決めていい皿は、ひとりの昼にしか出番がないのでしょう。冷やご飯にバターをのせるあの一皿は、誰にも合わせずに決めた数少ない献立です。外でにぎやかに笑う声と、その皿を前にした満足そうな顔は、同じ人のものです。
違うのは4文字目だけです。Shizuku編集部はEを真剣・一途、Oを楽観・自由と読み、恋を暮らしのまんなかに置くか、ほかの楽しみと並べて置くかの違いと見ています。片思いのさなかに受けた日はE寄りに、恋の予定がない時期にはO寄りに、答えが傾く人もいるでしょう。結果が行き来するのは、どちらかの診断が誤っているからではなく、2つの読みの境目あたりにいるからでしょう。
宿の共用台所で話が弾んだ夜、連絡先は交換しても、翌朝の行き先はそれぞれが自分で決めて、別のバスに乗りそうです。次に話すのは、ひと月ほどたって、どちらかが「次はどこの町?」と送った日。相性判定では8点満点で4点のBランク。リードの役割・甘え方・感情の温度・恋愛への向き合い方が、どれも同じ文字どうしの1点ずつで、0点の軸も2点の軸もありません。
まとめ
町内の餅つきに初めて顔を出した朝、この人はまだ誰の名前も知りません。昼前には杵を持つ人の横で「よいしょ」の声をそろえ、帰りぎわには、近所の子から新しいあだ名で呼ばれています。
家に着いて、その呼び名を小さく口に出してみる。悪くない響きです。この人の呼び名は、こうしてまたひとつ増えていきます。
あるあるの理由を性格の全体像から知りたいときはパーフェクトカメレオン(LAPO)の性格・特徴を、気になる人がこのタイプならパーフェクトカメレオン(LAPO)の恋愛傾向と落とし方を、相手ごとの相性はパーフェクトカメレオン(LAPO)の相性ランキングをご覧ください。
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