AV男優からセラピストへ転身し、全国No.1の売上を達成。その後、東京M性感を立ち上げ、今では月商6000万円を超える成長を遂げたイズミさん。
従来の女性用風俗の常識を覆す「全員採用制度」や、ダブルキャストによる実践的な技術継承法など、独自の育成システムで話題を呼んでいます。
「性感に終わりはない」という信念のもと、キャスト一人一人の個性を活かしながら、お客様に合わせたカスタマイズされた性感を提供し続ける東京M性感の魅力に迫りました。
ぜひ、最後までご覧ください。
エリート営業マンからAV男優へ
新卒採用を200人規模で行なっている大手企業で、給料もすごく良かったんですけど、勤務時間が長すぎて半年で辞めちゃいました。
その後、ブランド買取の質屋に転職してブランド品の買取販売を担当しました。
丸の内本社で家電の通販買取なんかをやってたんですけど、これも半年ぐらいで飽きちゃって。
次に大手通信機器の営業に行きました。
元々営業がすごく好きで、やった分だけ稼げるっていうのが自分に合っていたので、1年ぐらいやって、月収70万円ぐらいまで稼げるようになりました。
でも、また次の仕事を探し始めて、今度は総合電機メーカーの専門的なヘルプデスクに転職しました。
飲食店向けのハンディ端末やPCのサポートをする仕事だったんです。
その時期に、大学時代の居酒屋バイトの友人と偶然再会したんです。
その友人がAV男優をやってるって聞いて、めっちゃ面白そうだなって。
好奇心旺盛なタイプなんで、リスクとか考えずに「やってみよう」って感じで現場に行ってみたんです。
1時間1000円で、1日1万5000円。
その時は弁当も200円ののり弁みたいなもので、女優さんとかメインの男優さんは2000〜3000円のお弁当。
この業界の格差を目の当たりにして、悔しくて上を目指そうって思いましたね。
そこから、白ブリーフ履いて射精シーンだけ汁男優の仕事、フェラシーンの撮影、メインの男優さんの射精シーンの代役なんかをやって、徐々にステップアップしていき最終的には絡みを担当する男優になりギャラも2万から3.5万まであがりました。
最初は正社員と兼業でやってたんですけど、会社にバレちゃってAV男優一本に。
AV業界の裏側とエキストラから男優への道のり
そもそもAV男優って、一般的にはなかなか入れない業界だと思うんですが、どういう経緯で入られたんですか?
ダメだったらすぐ辞めればいいやって。
サラリーマン時代も、そんな感じで転職を繰り返してきました。
AV男優も「面白そうだな」って軽い気持ちで始めたんですよ。
AV男優は基本的に全員個人事業主で、全国に5〜7人くらいいる手配師さんが、制作会社から依頼を受けて、数百人参加しているLINEグループに仕事を一斉配信する仕組みになってます。
テレビ業界とAV業界って、結構似てるところがあるかもしれないですね。
違うのは待遇面かな。メインの人とそうじゃない人の差が激しくて。
それがモチベーションにもなりましたけど。
手配師さんから仕事をもらって、そこからステップアップしていくわけですね。
具体的にはどんな感じでステップアップしていくのでしょうか?
そうすると直接監督から指名されるようになって。
これが手配師さん経由からの仕事から抜け出す第一歩なんです。
なので、監督さんと仲良くなったり、与えられた仕事をしっかりこなしたりするのが大事でしたね。
でも僕の場合は、ドラマとか演技が好きで、アドリブも得意だったのが良かったみたいです。
当時26、7歳で、40代の人が学生役をやってるような業界でしたから、若さも武器になりました。
あとはとにかく動きのバリエーションを増やしていく。
女優さんを綺麗に見せるアングルとか、髪が顔にかかったらどかしてあげるとか、カメラの位置を見て体の向きを変えるとか、そういうのも全部技術なんです。
でも、それが後々、女性用風俗に転身した時に役立ちました。
お客様のことを第一に考えて、その人が一番輝けるように導いていく。
その考え方の基礎は、AV男優時代に培われたものかもしれませんね。
ちなみに、現場の雰囲気やギャラ面はどうだったんでしょうか?(笑)
短時間のエキストラで7000円とか、汁男優で1万円とか。
月に2、3本のペースで撮影に出て、ギャラは1本2〜3万5000円ぐらいでした。
現場は、当日までどんな女優さんがくるか分からないんですよ。
AV男優は結構長く続けられましたよね。
AV業界は毎日が刺激的だったんですよ。
制作会社も、共演者も、撮影場所も毎回違う。
色んなスタジオで撮影したり。台本も毎回違うし、内容も違う。
やれる人が限られている仕事だけに、やりがいも感じましたね。
正直、エロいことするのが単純に楽しかったっていうのもあります(笑)。
体調管理が大変だし、特に射精のタイミングとか、思うようにいかない時もある。
これを一生の仕事にするのは厳しいなって思ってた時に、女性用風俗っていう新しい世界を見つけたんです。
4店舗同時入店というユニークな戦略
AVと何か相関性のある仕事を探してたら、レンタル彼氏みたいな、女性向け風俗があるって知りました。
好奇心旺盛なので、とりあえずやってみようと思って。
本当にネットで検索して見つけただけなんです。
最初は女性用風俗業界を知るために、秘密基地を含めた4店舗に同時入店してみたんです。
全部で20万円ぐらい入店金を払って、どこがいいのか見極めたくて。
各店の講習を受けて、それぞれのやり方を吸収すれば強みになるんじゃないかって。
で、東京秘密基地が一番稼げそうだなって判断して、そこに専念することにしました。
各店の講習を全部受けて、それぞれのやり方を吸収すれば強みになるんじゃないかって。
お金払ってでも情報を集めたかったんですよ。
お客様の層とか、実際の現場の雰囲気とか、入ってみないとわからないことって多いじゃないですか。
他の店舗は運営との距離が遠くて、そういう環境がなかった。
秘密基地は若い人も多くて、「このくらい稼げてるよ」みたいな話も直接聞けたりして、すごくリアルに環境が見えたんです。
それに若いスタッフが多くて、将来性を感じました。
AV男優っていう経歴を売りにして、新規のお客様を開拓していきました。
そのイメージを活かして新規を取って、あとは徹底的に口コミを増やしていく戦略を取りました。
お客様とDMで密にコミュニケーションを取って、次の予約につなげる。
女性って、繋がりができると会いたくなる心理があるんです。
だから徹底的にまめな連絡を心がけました。
ホストみたいな感じですね(笑)。
Twitter(現:X)のDMで直接アプローチしたり、出会い系アプリを使ったり(現在は禁止)でも、そのうち口コミが溜まってきて、お店の知名度も上がってきたので、自然と集客ができるようになりました。
秘密基地でも、運営側との関係作りは意識されてたんですか?
それよりも、自分のプロフィールを良くしたり、知名度を上げたり、口コミを増やしたりする方が効果的だと気づいたんです。
直接指名が自然と入るような仕組みを作った方が良いなって。
それが一番の近道だと思ったんです。
むしろカメラ目線で、きれいに見せることが大事。でも女性用風俗は全然違う。
先ほど、お話ししたようにAV男優は黒子に徹する仕事なんです。
でも女性用風俗は、自分が主役になれる。
お客様から「すごく気持ちよかった」「こんなの初めて」って言ってもらえて、またリピートしてもらえる。
そこにすごくやりがいを感じましたね。
でも女性用風俗には本物の技術が必要で、お客様を本当に気持ちよくできないとリピートはもらえない。
AVはカメラの位置を考えたり、髪が顔にかかったらどかしたりとか、見せ方の技術が重要なんですよ。
でも風俗は、その時間を楽しんでもらうことや、ホスピタリティが大切になってきます。
でも女性用風俗は、お客様との一期一会を大切にして、その方が本当に満足してくれないと続かない。
全く異なる世界ですね。
ただ、本質的なところでは全く違う仕事だったので、風俗では一から勉強し直す気持ちで取り組みましたね。
東京秘密基地での5年間と店舗立ち上げまでの道のり
イズミさんはご自身で店舗を持ちたいと思い始めたのはいつ頃からですか?
ずっとナンバーワンにこだわって2、3年やって、全国1位も取れたんです。
なので、独立したいなって思い始めました。
当時、周りでも秘密基地グループ以外で独立したり、他店に移籍したりする人が多かったので。
5年くらいプレイヤーを続けて、その間に独立したいって会長に何度も相談したんですけど、なかなか許可が下りなくて。
一時は諦めかけてたんです。なので、その時期は、趣味で後輩の育成をしながら、自分も売上を上げてる感じでした。
名前も会長から「東京M性感でいいんじゃない?」って言われて決まりました。
店舗をオープンする時に、秘密基地から仲のいい子たちが他店に移籍してたんですよ。
他店の繋がりがあるセラピストや伸び悩んでいるセラピストに性感テクニックを教えたりしてたんです。
その子たちが5人くらい、僕に恩を感じてくれたのか、「東京M性感についていきます!」って言ってくれて。
独立後、東京M性感は順調に成長されたのでしょうか?
それが今では50人体制で月商5000万円は超えるようになって、先月なんか6000万円オーバーまで成長できました。
相当セラピストの育成にも力を入れられていたのではないでしょうか。
将来自分のお店を持った時に人を育てられるようにって考えてたんです。
きちんと戦略があったんですね。
まず性感テクニックは絶対。それと、ダブルセッション(2人で接客)を積極的に取り入れたんです。
秘密基地ではあまりなかったんですが、僕から提案して。
お客様に営業すればダブルはいくらでも取れるので、自分のプレイを見せる機会を作りました。
「なんとなく」じゃなくて、「こうすれば変更できる」っていう再現性のある方法を教えていました。
ゲームをしながらとか、カジュアルに「こうやった方がいいよ」って。
自分が成功した方法を後輩に全部共有してましたね。
M性感というコンセプトの確立まで
多くの女性用風俗店だと、初心者向けとか高級店とか、デート重視とか、分かりやすい軸がありますよね。
でもM性感って、かなり性癖に寄せた独自のポジションだと思うんですが、このコンセプトに決めた理由は?
普通、SMだけの投稿をしてると怖がられて女性は来ないんですけど、僕の場合は「性感が良い」って口コミが多くて。
それで「怖いけど、性感が上手いし、AV男優だし、行ってみようかな」って思ってもらえたんです。
だから僕の中では、M性感=性感特化なんです。
SMプレイとかアナルプレイとかそういうのじゃなくて。
5年もプレイヤーをされてたわけですし。
でも、それって自分の精神的にもしんどくて。それで、やっぱりテクニックで勝負しようと思ったんです。
でも、同じプレイばかりじゃお客様も飽きちゃう。
だからSMとか、ソープのマット技とか、とにかく色んな技術を身につけていって。
誰もやってないことを全部できるようになれば面白いんじゃないかって。
それに、おもちゃのレベルも自分の技術も常に上げていく。お客様に「すごい感動した」って思ってもらえるような。
とにかく他の人がやってないことをやり続けました。
今じゃうちのお店の特徴になってますよ。本当に、僕がやってきたことをそのままお店のスタイルにしたんです。
他の店舗さんと比べても、実際のプレイ動画とか、かなりリアルな投稿が多い印象です。
でも、うちは違う。おもちゃのバリエーションを増やしたり、プレイの幅を広げたり。
純粋に性感を楽しむことでリピートを作っていく。そっちの方がお客様との関係が長く続くんですよね。
それが結果的に大きな差別化になったと思います。
でも、口コミとか広告でしっかり実態を見せていくと、「怖いけど行ってみよう」って。これ、僕が現役の時と同じなんです。
「怖いけど上手そう」って理由で来てくれる。そういうイメージ戦略がお店全体に定着してきたかなって思います。
結果的に、幅広い層のお客様に支持していただけるようになりました。
ダブルキャストによる技術継承システム
そのクオリティはどうやって担保されているんですか?
性感テクニックが上手くならないと上のランクに上がれない。
それと、うちの特徴的なのが「ダブルキャスト」や「乱入プレイ」という形式を積極的に取り入れてること。
先輩のプレイを実践の中で見て学べる機会を増やしているんです。
でも、うちはダブルセッションを推奨して、キャスト同士が互いのテクニックを見て学べる環境を作ってるんです。
パウダーフェザーから始まって、クンニ、おもちゃの使い方、Mプレイまで、一人一人のプレイを細かくチェックしていくんです。
「ここはこうした方がいい」とか「お客様からこういう意見があった」とか、具体的なフィードバックをしながら。
他のキャストのプレイも見ることで、「なぜ自分と反応が違うんだろう」とか、そういう学びも得られる。
再現性も高くて、うまくなった人が今度は講師側になって、また次の人を教える。
どこのお店よりも講習の機会を多く設けてるんです。ダブルキャストで実践的に学べるのが、うちの強みですね。
逆に、もっと性感を深く追求したい上級者の方もいらっしゃる。
だからイチャイチャ系のプレイもできるキャストもいますし、完全に性感特化型のキャストもいる。
お客様のニーズに合わせて柔軟に対応できるようにしています。
技術を軸にしながら、お客様一人一人に合わせたカスタマイズができる。そういうお店なんですね。
それがうちの強みですね。
この両輪があることで、確実にスキルアップできる環境を作れていると思います。
新人の頃から、お客様の反応や他のキャストのテクニックを直に見て学べるのが大きいですね。
候補者は全員採用。個性を活かした人材開発
見た目とか体型に関係なく、とにかく全員採用して、そこからふるい落としていく。
やる気がある子なら誰でも売れると思ってるんです。
実際、他店で見た目が悪く落ちた子たちが、うちで月200万、300万稼げるようになったりしてます。
最初はそこからスタートして、やる気のある子だけが上のランクに上がっていく。
やってみないと誰が売れるかわからないっていうのが、これまでの経験からの学びなんです。
変な投稿があったらすぐに修正させます。見た目も、整形を促したり、服装や髪型を変えさせたり。
「臭い」とか、普通なら言いづらいことも、はっきり指摘します。
でも、売れるようになったら、かなり自由にやってもらってます。
そこでとにかく目立つを意識してもらって全身金粉で写真を撮ろうと提案してそれがハマって色々な人に知られるきっかけになり、それに加えて性感テクニックが上達してきて、接客も良くなって、今では月300万円くらい稼げるようになりました。
別の例だと、デリバリーをしながら東京M性感で働いてた子がいて。
二重の整形をして、髪型も変えて。そしたら月300万稼げるようになって。
うちは整形する子が多いんですけど、before/afterを比べると別人のように変わる子が多いんです。
こんな感じで、かなり印象が変わっています。

やる気さえあれば、ここまで変われるっていう事例がたくさんありますね。
ただし、基本的な部分、特に性感テクニックに関してはしっかり教え込みます。そのバランスが大事なんです。
東京M性感が目指す今後のビジョンと野望
性感技術でナンバーワンと言われるお店作りが一番の目標です。
キャストにはいろんなプレイができるように育成していきたい。SNSでも性感の投稿をメインに、ブランド価値を高めていく。
そして、最終的には東京秘密基地の売上を超えること。
そこを目指して発信し続けて、共感してくれるキャストを増やしていければと思ってます。
その上での課題は感じていますか?
でも、人材が増えれば売上は倍くらいになると思ってます。
だから今、YouTubeチャンネルとのコラボとか、求人向けの記事を積極的に出したりしてます。
どの店舗でも求人は永遠の課題なので、うちは特に力を入れていきたいですね。
性感テクニックや提供サービスについて伺いたいんですが、日々新しいものが生まれていくんでしょうか?
一生勉強ですよ。勉強すればするほど新しい発見があるし、少しずつ理解も深まっていく。
僕自身、まだまだ途中段階だと思ってます。
お客様のニーズも直接感じられるし、何より育成面でも重要なんです。
期待してる子とはダブルを組んで、その場で具体的なフィードバックができる。
実践的な指導ができるので、成長も早いんですよ。
東京M性感に興味があるキャスト候補へメッセージはありますか?
他店から移籍してきた人も、前職で40万、50万稼いでた人も、必ずその金額は超えられる。
これまで一人も例外はありません。経済面での不安を持つ方も多いと思いますが、そこは僕が責任を持ってサポートします。
本気で頑張る気持ちがある人は、全力でバックアップさせていただきます。
お客様の声を活かした独自のサービス設計
公式サイトの動画日記を拝見すると、かなり過激なプレイもあるようですし、初めての方はちょっと不安に思うかもしれません。
そういった方に向けて、メッセージをいただけますか?
東京M性感は性感特化のお店で、特に大切にしているのが「ストーリー作り」なんです。
一般的な女性用風俗店って、オイルマッサージして、上から下に攻めて、ちょっとイチャイチャして終わり、って決まったパターンが多いんですよ。
でも、それだと何回も通うお客様は次に何が起こるか分かっちゃう。
例えば、スタート時の夜這いプレイや目隠しプレイ、プレイ場所もベッドだけじゃなくて、ソファーやお風呂場なども選べる。
体勢も、バックや膝立ち、立位、座位など、お客様の好みに応じて。
最後も一緒にお風呂に入るか、膝枕で終わるかとか。
その組み合わせは本当に無限大で、キャストが臨機応変にその場の流れを作っていく。
だから、お客様も次に何が起こるか分からない。それがうちの特徴です。
イチャイチャだけじゃない、でもSMでもない。
お客様が予想できない展開で、ドキドキ感やワクワク感を味わっていただく。それが私たちの考えるM性感なんです。
マンネリ化することなく、毎回新鮮な体験をしていただけると思います。
