女性用風俗(女風)業界において、これまでにない試みが動き出した。みちる(現OASIS)グループ本店代表・青山翔輝、一条はじめ、そしていずみという3店舗の代表が初めて一堂に集まり、共同ライブ配信を通じて「重大発表」を行った。
その内容は、業界の構造そのものを揺さぶる可能性を秘めた、店舗の垣根を越えた連携プロジェクトの始動だ。競争と協力が共存する新たなモデルを、Shizuku編集部が詳しくレポートする。
3店舗代表が集結した理由——女風業界連携の背景
今回の配信は、みちる(現OASIS)プラットフォーム上で展開する複数店舗の代表者が「業界全体を盛り上げたい」という共通意識のもとに実現した。各店舗は日々お客様の獲得を競う立場にありながら、同時に「女性用風俗という文化をより広く社会に認知させる」という共通の課題も抱えている。
登場したのは3名だ。みちる(現OASIS)本店代表の青山翔輝、一条はじめ(3040)、そして東京M性感代表のいずみ。それぞれ異なる店舗の経営者として独自の色を持ちながら、このライブ配信では同じステージに立ち、業界連携の意義を語った。3者が顔を揃えること自体、女風業界では珍しい光景であり、配信開始直後から視聴者の注目を集めた。
競合他社と協力して市場そのものを拡大するという発想は、他の成熟産業でも広く見られる手法であり、女風業界がその段階に差し掛かったことを意味している。
重大発表の核心——「セカンドブランドグランプリ」の全貌
配信の最大の目玉は、「セカンドブランドグランプリ」と名付けられた業界初の店舗対抗イベントの発表だ。各店舗のランキング上位10名のポイントを合算し、店舗単位で競い合うこの企画は、これまでの個人ランキングとは根本的に異なる競争構造をもたらす。
具体的な内容は次の通りだ。参加店舗は3店舗で、みちる(現OASIS)本店、一条はじめが代表を務める店舗、東京M性感が対象となる。イベント期間中、各店舗の上位10名が獲得したポイントを合計し、店舗単位の順位を競う。総額100万円の賞金が設定されており、1位が60万円、2位と3位がそれぞれ20万円という配分だ。さらに、この賞金は全額お客様への還元に使われることが3代表によって明言されている。
青山翔輝は「この賞金は絶対にお客様に還元する。無料権だったり、イベントだったり、形は各店舗に任せるけど、そこだけは約束する」と語った。
競争を通じて生まれた利益をサービスの向上に循環させるという仕組みは、利用者にとっても参加しがいのある構造を生む。競馬のように「どこが勝つか」を楽しみながら応援できる体験は、女風業界にとって新鮮なエンターテインメントの形だ。
業界初の試みが持つ意義——なぜ今、店舗対抗なのか
青山翔輝が配信のなかで繰り返し強調したのは、「女性用風俗で店舗対抗イベントをやった前例がない」という点だ。個人のセラピストグランプリは東京秘密基地などで既に実施されているが、今回は店舗そのものの力を競う企画となる。
この発想の背景には、各店舗がそれぞれ「セカンドブランド」として2年目の節目を迎えているという事情がある。創業からの成長期を経て、さらなる飛躍を目指すタイミングで、店舗間の健全な競争を通じて業界全体を盛り上げようという意図がある。
いずみは「本当にどこが面白くてエロくて強いのか、それを決めたいというのが正直なところだ。お互い切磋琢磨してきたからこそ、今この場に立てている」と語った。
代表者自身はイベント期間中のポイントに加算されないルールも設けられており、純粋にセラピストたちの実力を競わせる設計だ。スタープレイヤーが5か月間でどれだけ育つかという視点も含め、各店舗の育成力が問われるイベントでもある。
3代表の本音と戦略——協力と競争の間で
配信全体を通じて印象的だったのは、3者の関係性が単なるビジネスパートナー以上のものであるという点だ。互いの店舗の状況を把握し、冗談を交えながらも相手を尊重する言葉が随所に見られた。競合でありながら、業界の発展という共通目標のために協力している様子が伝わってくる。
一条はじめは「うちはまだM性感の月間売り上げを超えていない。この5か月でどれだけ成長できるかが勝負だ。全セラピストの育成を本気で頑張る」と語った。
各店舗はイベント開催に向けて役割を分担していることも明かされた。動画制作、SNS告知、ランキングページの管理など、それぞれの得意分野を生かして共同でコンテンツを制作している。これは単なる競争の枠組みを超え、業界全体のコンテンツ力を底上げするための連携でもある。
女風業界において3つの有力店舗が連携して業界の魅力を発信することは、潜在的な新規利用者にとっても業界への入口を広げる効果をもたらす。この試みは業界の転換点になりうる。
利用者・セラピストへの影響——イベントが変えるもの
セカンドブランドグランプリは、利用者にとってもセラピストにとっても新たな体験の機会をもたらす。利用者は自分の好きな店舗を応援しながら、その貢献がランキングに反映される仕組みに参加できる。賞金が還元されることで、指名する行為がより意味を持つようになる。
セラピストにとっては、個人の成績が店舗全体の結果に直結するという構造が、より強い動機づけをもたらす。チームとしての連帯感が生まれ、新人の育成や先輩からのサポートが活発化することも期待できる。各店舗の中間スケジュールも週1回のペースで公開される予定であり、リアルタイムで競争の推移を楽しめる設計になっている。
まとめ——女風業界連携の新時代が始まった
本記事の要点を整理する。
- 業界初の店舗対抗イベント: セカンドブランドグランプリが女風業界で初めて開催される
- 3店舗の連携: みちる(現OASIS)本店・一条はじめ店舗・東京M性感が共同で業界を盛り上げる
- 総額100万円の賞金: 全額お客様還元という3代表の約束
- 育成競争: 代表者は除外され、純粋にセラピストの実力と店舗の育成力が問われる
- 業界全体への貢献: 競争と協力を両立した新たなモデルが女風の認知拡大に寄与する
3店舗の代表が一堂に会し、業界連携の可能性を体現したこの重大発表は、女風業界の成熟を示す歴史的な一歩だ。誰が勝つか、どの店舗が最強か——その答えは、セラピストたちの5か月間の奮闘が明らかにしていく。
よくある質問
みちる(現OASIS)プラットフォーム上で展開する3店舗が参加する店舗対抗ポイントイベントだ。各店舗のランキング上位10名のポイントを合算し、店舗単位で競い合う。イベント期間は約1か月間で、賞金総額は100万円、全額お客様への還元が約束されている。
みちる(現OASIS)本店の青山翔輝、一条はじめ、そして東京M性感のいずみの3名だ。各代表者はイベント期間中のポイント加算から除外され、純粋にセラピストたちの競争として進行する。
利用者は自分の好きな店舗を応援しながら、その貢献がランキングに反映される体験ができる。賞金は全額お客様還元に使われるため、指名した成果が実際のサービス向上につながる。また、各店舗のセラピストが競争により技術・サービス力を高め合う効果も期待できる。
3代表の発言から、このイベントを定例化したいという意向が示されている。第1回の成果次第では、毎年あるいは定期的な開催となる可能性がある。業界全体への貢献という観点から、継続的な取り組みとして発展することが期待される。



