女性用風俗にはデートコースを用意している店舗もあり、食事から一緒に過ごす人もいる。そのとき、セラピストはどんな基準でお店や席を選んでいるのだろうか。
女風ドキュメンタリー(OASISグループのYouTubeチャンネル)の企画「女風討論会」で、今回取り上げられたのは「食事に行くなら個室か、カウンターか」という二択だった。
本記事では、討論で出た主張を文字起こしから確認し、勝ち負けよりも「女性が居心地よく過ごせるのはどちらか」という視点で整理する。利用する側が、デートの過ごし方を考えるときのヒントにもなるはずだ。
答えのない二択に、青山翔輝がカウンター側で参戦
女風討論会は、答えのない二択についてセラピストがエンタメとしてディベートする企画だ。制限時間は15分。司会が良かったと判断したチームを勝者とし、最後にMVPも発表する。
チーム分けは司会の独断で決められ、本人の普段の意見は反映されていないと説明があった。
とはいえ意気込みでは、カウンター側の1人が「個室はあまり使ったことがなく、ほぼカウンターばかり」と話し、個室側の1人は「両方使ったことがあるうえで個室がいいと思っている」と語っていた。
カウンターチームには1席空きがあり、そこにスペシャルゲストとしてOASISグループ代表の青山翔輝が加わった。こうして、カウンター派と個室派の15分間の議論が始まった。
個室派の出発点は「女風の話題は周りに聞かれたくない」
最初に論点を示したのは個室派だった。デート利用を前提にすると、個室とカウンターの違いは「他の人の目が気になるかどうか」にあるという。
横並びで座ることは個室でもできる。それなら、周りの目を気にせずに話せる個室のほうがいい。女風の話題はデリケートなことも多く、他の客がいる前では話しづらいはずだ、という主張だった。
これに対しカウンター派のイオは、話をデリケートな方向に持っていくかどうかはセラピストのエスコート次第だと返した。そのうえで、話の内容よりも二人の距離感に注目したいと続けた。
- カウンターはテーブルが狭く、料理を置くスペースも少ない
- そのぶんお互いの距離がとても近くなる
- 個室は向かい合わせの席になることも多く、距離が離れやすい
- 一緒にいる空気感を近づけるなら、カウンターのほうが向いている
個室派は「個室でも対面にこだわらず、隣に座ればいい。使い方が自由なのが個室の良さだ」と応じた。カウンター席のある個室もある、という話も出て、議論は早くも白熱していく。
カウンター派が推した「大将」というクッション
個室は人がいなさすぎて静かになり、緊張してしまう人もいるのではないか。カウンターなら周りの賑やかさがあり、近い距離で楽しめる。カウンター派からはこんな指摘も出た。
個室派は、緊張させるかどうかもイオの言うとおり自分たちの腕次第だと切り返した。ここで別のカウンター派メンバーが持ち出したのが、カウンターの向こうにいる「大将」の存在だ。
テーマは「デートに行くなら」なので、一般の男性にも当てはまる話になる。個室は二人きりの空間で、二人で会話を広げなければならない。マッチングアプリで知り合った相手との初めての食事などでは、話題がつながらないこともある。
そんなとき、大将が3人目の話し相手として会話のクッションになってくれる。横並びで目を合わせなくても話せるため、緊張感も少ない。初めてのデートならカウンターのほうが話をつなげやすい、という主張だった。
お店の人への接し方で伝わる人柄
個室派からは、女性からすると相手が大将とばかり話していたら嫌ではないか、という反論が返った。するとカウンター派の別のメンバーが、大将を通した受け答えにも意味があると補った。
- セラピストと女性は、普段はホテルで2人きりで過ごすことが多い
- 女性はセラピストの人となりを見たいと思っている
- スタッフや大将への接し方から、その人の心遣いが伝わる
- 個室では2人のやり取りしか見えないが、カウンターなら周りへの気配りも見てもらえる
第一印象と特別感、個室派が重ねた現実的な論点
個室派の反撃は、女性の「第一印象」を軸にしたものだった。お店に入って「こっちね」とカウンターに案内されたとき、女性の心境はほぼ「カウンターなんだ」になる、と個室派は言う。
一方で個室に通されれば「個室もあるんだ、すごいね」と良い印象になる。カウンターでいいねと喜ぶ女性はあまりいないので、第一印象としては個室を選んだほうが反応もいい、という主張だった。
周りの客の声
続いて出たのは、周りの客の声の問題だ。カウンターのある店にはテーブル席もあり、学生や社会人のグループがいることもある。
二人でひっそり話したいときに、近くで騒がしい声が聞こえれば雰囲気が崩れてしまう。個室なら、遠くの声も「騒がしいね」程度で流せるという。
カウンター派は、そうした出来事も話のネタになって緊張がほぐれると返した。さらに、カウンターでは自然と隣同士になるため、関係性を縮めやすいとも付け加えた。
追加料金と特別感
終盤には、カウンター派が「個室は追加料金がかかることが多いが、カウンターは料金なしで使える」と指摘した。個室派はこれを逆手に取り、こう締めくくった。
- お金を取れるのは、それだけ喜ばれる人が多いからではないか
- 「個室を予約していたが、カウンターになってしまった」と言われるより
- 「カウンターの予約だったが、個室でもいいですか」と言われるほうが、特別感がありラッキーに感じる
- だから個室はカウンターより上の位置にある、というのが一般論だ
横顔、写真、さりげないふれあいをめぐる応酬
議論の途中では、指名の女性や、すでに仲が良くなった相手とのデートも話題になった。カウンター派は、いつも正面や個室で会っているからこそ、マンネリを防ぐためにカウンターに行くのもいいと話した。
隣に座ると、いつもは正面から見ていた相手の横顔に新しい魅力を見つけることがある。そんな「新しい発見」も、カウンターならではの良さだという。
さりげないしぐさと即興の実演
カウンター派はさらに、席を立つときの「ちょっとお手洗い行ってくるね」に添える軽いタッチのように、ひとつのしぐさで心が通じ合いやすいとも話した。第三者がいる場だからこそのそわそわ感もある、という見方だ。
個室派は、ずっと女の子の顔を見ながら話せること、手を握りながら話せることを個室の魅力に挙げた。セラピスト3人がカウンターに並んで座る即興の実演も行われ、場は笑いに包まれた。
ただ、実演がふれあいの話に進むと、個室派からは「そこまでのことはホテルに入ってからにしてほしい」という声も上がった。人目のある場で距離を詰めることを楽しめるかどうかは、女性によって受け止め方が分かれるところだろう。
写真の撮りやすさ
もう一つ、カウンター派が挙げたのが写真の撮りやすさだ。食事と写真はセットになっていて、きれいなお店に行けば写真を撮って帰りたいという女性は多い。カウンターなら背景もきれいに写りやすいという。
これに個室派は「それなら隣に座ればいい」「角度を変えたり、真上から撮ったりすればいい」と応じた。カウンター派は「その手間がないのが良さ」と返し、最後まで譲らなかった。
判定は個室派の勝利、MVPは一点張りを貫いたメンバーに
15分の討論を終え、司会が選んだ勝者は個室チームだった。カウンター側からも、途中から押されている体感があったという声が出た。
MVPは個室チームのメンバーで、最後まで一点張りで攻め続けた信念と勇気が評価された。最後の一言では、個室チームの代表が「個室を取れる男のほうがかっこいい」と語り、討論を締めくくった。
とはいえ、カウンター派が挙げた距離の近さや、大将を通して人柄が伝わるといった点も、女性への配慮から出た意見だ。勝敗はエンタメとしての決着で、どちらの考え方も「女性にどう過ごしてもらうか」を出発点にしていたことに変わりはない。
まとめ
- 討論のテーマは「デートの食事に行くなら個室かカウンターか」。カウンター側には代表の青山翔輝も加わった
- 個室派は、女風のデリケートな話題を周りの目を気にせず話せること、第一印象や特別感の良さを挙げた
- カウンター派のイオは、話題の運び方はセラピストのエスコート次第だとし、席の距離の近さを推した
- カウンター派は、大将が会話のクッションになること、周りへの接し方から人柄が伝わることも主張した
- マンネリ防止や横顔の新しい発見、写真の撮りやすさなど、関係が深まった後の楽しみ方も語られた
- 勝者は個室チーム。個室は追加料金がかかるぶん喜ばれる、という「一般論」が決め手の一つになった
利用する女性にとっては、周りの目が気になるか、隣同士の距離感が心地よいかが選ぶ目安になりそうだ。デートコースを利用するときは、人目の少ない場所がいい、気軽な雰囲気のお店がいいといった希望を、予約時やメッセージで伝えておくと安心できる。
※本記事は、女風ドキュメンタリーの動画「【討論会】モテる男はどっち選ぶ?個室vsカウンター“女性の本音”をプロが語る」の内容を文字起こしから確認して構成したものです。発言の一部は表現を言い換えています。所属や企画内容は撮影時点のものです。
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よくある質問
女風ドキュメンタリー(OASISグループのYouTubeチャンネル)の企画で、答えのない二択についてセラピストがエンタメとしてディベートするものです。制限時間は15分で、終了後に司会が勝者チームとMVPを発表します。チーム分けは司会が決めており、本人の普段の意見とは限りません。
個室チームが勝者に選ばれました。MVPも個室チームのメンバーで、一点張りで攻め続けた信念と勇気が評価されています。カウンター側には、OASISグループ代表の青山翔輝もスペシャルゲストとして加わっていました。
女風の話題はデリケートなことが多く、周りの目を気にせず話せる個室が向いていること、お店に入ったときの第一印象が良くなること、追加料金がかかるぶん特別感があることなどを挙げていました。
席の距離が近く一緒にいる空気感を作りやすいこと、大将が会話のクッションになること、スタッフや大将への接し方からセラピストの人柄が伝わること、写真がきれいに撮りやすいことなどを挙げていました。
討論では、セラピストが女性の居心地や第一印象を考えて店や席を選んでいることが語られていました。人目が気になる、気軽な雰囲気がいいなどの希望がある場合は、予約時やメッセージで伝えておくと安心です。デートコースの有無や内容は店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。



